チリ、大規模な抗議活動で今季残りのリーグ戦が中止に…昇格や降格も行われず

チリ、大規模な抗議活動で今季残りのリーグ戦が中止に…昇格や降格も行われず

チリの首都サンティアゴでは政府に対する抗議活動が続いている [写真]=Anadolu Agancy via Getty Images

 チリサッカー連盟(FFC)は29日に公式声明を発表。反政府抗議によるセキュリティの問題から、プリメーラ・ディビジョン(1部)とプリメーラB(2部)、セグンダ・ディビシオン(3部)で今シーズンの残り全試合を中止にすることを発表した。

 チリでは10月以降、公共交通機関の運賃値上げを契機に、首都サンティアゴを中心として経済格差拡大などに不満を持った市民らによる大規模な抗議活動が続いている。それに伴い、暴動が始まってから約6週間、試合は全て開催されずに延期となっていた。

 しかし、この度の発表で今シーズンのリーグ戦が再開されないことが決定。第24節終了時点で2位に勝ち点差「13」をつけて首位に立っていたウニベルシダ・カトリカの2年連続14回目の優勝が決まった。また、カテゴリー間での昇格や降格は行われないことも合わせて発表されている。

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