DAZN、Jリーグ試合中継での配信トラブルを謝罪…原因も公表

「DAZN(ダゾーン)」は4日、J1のライブ配信トラブルを謝罪 お詫びの対応も発表

記事まとめ

  • 「DAZN」は4日、J1リーグ9試合で配信を一時視聴できない状態が発生したことを謝罪
  • J1第33節は同日の14時から全試合同時開催も、開始から「DAZN」では視聴できず
  • 「DAZN」は根本原因はメタデータ(属性情報)を生成するソフトウェア不具合だと特定

DAZN、Jリーグ試合中継での配信トラブルを謝罪…原因も公表

DAZN、Jリーグ試合中継での配信トラブルを謝罪…原因も公表

DAZNが視聴トラブルを謝罪した [写真]=Getty Images

 スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」は4日、11月30日に行われた明治安田生命J1リーグ9試合において、ライブ配信を一時視聴できない状態が発生したことを謝罪した。

 J1第33節は同日の14時から全試合同時開催となったが、試合開始から「DAZN」では視聴できないトラブルが発生した。「DAZN」はトラブルが発生した原因を以下のように公表した。

「DAZNのアプリケーション上の各試合が表示されるタイル(サムネイル)と、各試合のライブ映像を処理するデータセンターを紐付けるメタデータ(属性情報)に不具合がありました。そのため、スタジアムからの映像はDAZNのデータセンターに正しく届いていたものの、お客さまのデバイスからライブ映像にアクセスすることができませんでした。原因がメタデータにあることが判明した後、順次その修正を行い、ライブ映像配信の復旧に努めました」

 このトラブルを受け、「DAZN」は根本原因はメタデータ(属性情報)を生成するソフトウェアの不具合にあったことを特定したとして、今後はソフトウェアの改修と徹底したテスト、そしてメタデータのさらなる監視体制の強化によって再発防止に努めていくことを明らかにしている。

 また、「DAZN」の日本社長&マネージングディレクターを務める中村俊氏は以下のようにコメントを発表している。

「この度は、2019明治安田生命Jリーグ終盤戦の注目試合が多く開催される中、ライブ配信に問題が発生し、多くのお客さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。2016年のサービスローンチより、ファンの皆様により良い環境でスポーツをお楽しみいただけるよう、日々プロダクトの開発、改善に努めてまいりました。しかしながら、多くのファンの皆様が試合を楽しみにしている中、今回このような事態を招いてしまいましたことは非常に心苦しく、大変申し訳ない気持ちでございます。今回、視聴の不具合を確認してからは即座に復旧対応に着手し、その後も日夜の作業を通して根本原因を究明してまいりました。根本原因が判明した今、再発防止に最善を尽くしてまいります。今週末に開催されます試合を無事にお届けすることに全力を注ぎ、またDAZNを皆様に快くご利用いただけるよう、サービスの向上に全社を挙げて取り組んでまいりますので、今後ともご支援、ご鞭撻賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます」

 なお、2019年11月30日(土)に本不具合で影響があったすべてのお客さまを対象に、お詫びの対応をすることも発表し、手続きの詳細については、後日「DAZN」のヘルプページなどで案内されることになるという。

関連記事(外部サイト)