ブンデス初、ルール・ダービーなどが無観客で開催…ドイツ対イタリア戦も

ブンデス初、ルール・ダービーなどが無観客で開催…ドイツ対イタリア戦も

ルール・ダービーが無観客試合に [写真]=Bongarts/Getty Images

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ブンデスリーガの一部の試合で無観客での開催が決まった。リーグ公式サイトが10日に発表した。

 ドイツでは3月10日時点で新型コロナウイルスの感染者が1000人を超え、なかでもドルトムントやボルシアMGの本拠地があるノルトライン・ヴェストファーレン州では国内最多の約600人の感染者が出ている。イェンス・シュパーン連邦保険大臣は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、この2〜3カ月は1000人以上の観客が集まるイベントを自粛することを勧告。9日には国内で初の死者も出ていた。この状況を受けて、ブンデスリーガの試合にも影響が出ている。

 3月11日に行われるブンデスリーガ第21節のボルシアMG対ケルン戦は、リーグ創設以来初となる無観客での開催が決まった。同試合は2月9日に行われる予定だったが、嵐による悪天候で延期となっていてた。その他、3月14日に行われるドルトムントとシャルケの“ルール・ダービー”も無観客での開催が決定。ドイツで最も激しいダービーマッチだが、熱狂的なファン抜きで行われることとなった。

 またバイエルンやアウクスブルクなどの本拠地があるバイエルン州は、4月19日まで1000人以上の観客が集まるイベントを禁止。バイエルンは3月18日に行われるチャンピオンズリーグのチェルシー戦を無観客で行うことを発表したが、その後の試合については未定だという。

 その他、ヨーロッパリーグのフランクフルト対バーゼル戦(12日)やブンデスリーガ第26節のウニオン・ベルリン対バイエルン戦(14日)などは、10日の時点で通常通り行われるようだが、今後変更される可能性もある。

■ドイツの無観客試合一覧(3月10日時点)
▼3月11日
【ブンデスリーガ第21節(延期分)】
ボルシアMG vs ケルン

【チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグ】
パリ・サンジェルマン vs ドルトムント

▼3月12日
【ヨーロッパリーグ・ラウンド16ファーストレグ】
ヴォルフスブルク vs シャフタール

▼3月13日
【ブンデスリーガ1部第26節】
デュッセルドルフ vs パーダーボルン
【ブンデスリーガ2部第26節】
グロイター・フュルト vs ハンブルガーSV
アルミニア・ビーレフェルト vs オスナブリュック

▼3月14日
【ブンデスリーガ1部第26節】
ドルトムント vs シャルケ
ケルン vs マインツ
ホッフェンハイム vs ヘルタ・ベルリン
【ブンデスリーガ2部第26節】
ボーフム vs ハイデンハイム

▼3月16日
【ブンデスリーガ1部第26節】
ブレーメン vs レヴァークーゼン

▼3月18日
【チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグ】
バイエルン vs チェルシー

▼3月19日
【ヨーロッパリーグ・ラウンド16セカンドレグ】
バーゼル vs フランクフルト(延期決定)

▼3月31日
【国際親善試合】
ドイツ代表 vs イタリア代表

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