「プロサッカーの価値が問われる」…ペップ、無観客試合について持論を展開

「プロサッカーの価値が問われる」…ペップ、無観客試合について持論を展開

無観客試合の是非について自論を展開したグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、サッカー界にも影響を及ぼす新型コロナウイルスの問題に言及した。10日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えた。

 新型コロナウイルスは各国のリーグ運営に影響を及ぼしている。スペイン1部と2部では今後2週間の全試合が無観客で行われ、イタリアでは政府の指示で国内の全てのスポーツイベントが4月9日まで中止される。プレミアリーグは現在、キックオフ前の握手を無期限で禁止する措置のみ取っているが、今後の対応についてはイングランドサッカー協会(FA)や英国政府による話し合いが行われている。

 そんな中、グアルディオラ監督はサッカー界の新型コロナウイルスへの対応について持論を展開し、自身は無観客試合の開催に反対の立場を取っていることを明かした。一方で、いずれプレミアリーグでも今後数試合で無観客などの措置が取られることになるだろうとの見解を示し、それを受け入れるつもりだと語った。

「問われなければならない問題は、『観客のいないサッカーに価値はあるのか?』ということだ。観客のいないプロサッカーに意味はない。私たちは彼らのために仕事をしているんだから。でも、(行政から)与えられる指示には間違いなく従うことになるよ」

「人々のいないプレミアリーグやチャンピオンズリーグ、カップ戦でプレイはしたくないものだ。しかし、最も重要なことは間違いなく健康であって試合ではない。ここ(イングランド)でも無観客で試合を行うことになるだろうけど、1試合かせいぜい2試合だ。それ以上はないと思うよ」

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