アーセナルの最多得点記録保持者、加入前の心配事は“決定力”だった? 元同僚が明かす

アーセナルの最多得点記録保持者、加入前の心配事は“決定力”だった? 元同僚が明かす

I・ライト氏(右)がアンリ氏(左)の逸話を明かした [写真]=Getty Images

 元イングランド代表FWイアン・ライト氏が、かつてアーセナルでともにプレーした元フランス代表FWティエリ・アンリ氏の逸話を明かした。15日、イギリスメディア『football london』が伝えた。

 現在42歳のアンリ氏は、1999年夏から2007年夏までアーセナルでプレー。通算375試合の出場で228得点90アシストをマークし、2度のプレミアリーグ優勝と4度のリーグ得点王を経験した。

 そんなアンリ氏も、最初は自身が“ガナーズ”の歴代最多得点の記録保持者になるとは想像していなかったようだ。I・ライト氏は1999年夏にアンリ氏がユヴェントスから移籍してくる直前を振り返り、アーセン・ヴェンゲル元監督と同氏がかわしていた会話を明かした。

「彼は“キング”さ!彼が初めて来たとき、彼はすでに(1998年の)ワールドカップを制していたんだ。みんながこのウィンガーについて話していたし、アーセン・ヴェンゲルは彼をフットボール界のマイケル・ジョーダンと形容していたね」

「彼はなんでも出来たよ。最初の数試合は点を決められなかったけど、フィジカル的な強さも、スピードもテクニックも持っていたんだ。彼はゴールへの意欲を手に入れたのさ」

「私はアーセン・ヴェンゲルが彼(アンリ)を獲得するつもりだと言った時のことを覚えているよ。アンリは『僕はゴールを決めていない。あなたにとって十分な数の得点を挙げられないかも』と言ったんだ。そしてヴェンゲルは『大丈夫、君はゴールを決めるさ』と言ったんだ。私はアンリが『ゴールを決められないかも』なんて思っていたことを信じられないよ」

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