○○歳でトップの評価を受けるのは? 最も市場価値の高い選手を年齢別に紹介 前編(16〜23歳)

○○歳でトップの評価を受けるのは? 最も市場価値の高い選手を年齢別に紹介 前編(16〜23歳)

[写真]=Getty Images

 現在、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。欧州5大リーグも中断を余儀なくされているが、今シーズンも若手からベテランまで様々な年齢の選手たちが輝きを放っていた。

 では、各年齢で最も高い評価を受ける選手は誰なのだろうか。移籍情報サイト『transfermarkt』を参照し、16歳から39歳までの各年齢で最も市場価値が高い選手を全3回にわたって紹介する。

 第1回は16歳から23歳まで、今後のサッカー界を担うヤングタレントたちに注目した。

※以下、情報はすべて3月23日時点のもの
※日本円は3月23日時点のレートで換算
※カッコ内は(所属クラブ/国籍/ポジション)

▼16歳
ラヤン・シェルキ(リヨン/フランス/FW)
市場価値:2000万ユーロ(約24億円)

<次点>
ジュード・ベリンガム(バーミンガム/イングランド/MF)
市場価値:1200万ユーロ(約14億円)

 16歳にして2000万ユーロの評価額がつくシェルキは、“育成の名門”リヨンが生んだ最新傑作。今年1月の国内カップ戦で初ゴールを挙げ、クラブ史上最年少スコアラーとなった(16歳140日)。2位に入ったベリンガムは、イングランドの新たな“ワンダーキッド”として注目を集める逸材で、イングランド2部ながらバーミンガムでレギュラーとして活躍。マンチェスター・Uやドルトムントへの移籍が噂されている。

▼17歳
エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ/フランス/MF)
市場価値:4200万ユーロ(約50億円)

<次点>
アンス・ファティ(バルセロナ/スペイン/FW)
市場価値:4000万ユーロ(約47億円)

 今季だけで、市場価値を約4000万ユーロ上昇させたカマヴィンガとファティ。今年3月に行われた査定の結果、700万ユーロアップを達成したカマヴィンガがファティを上回って、“最も価値ある17歳”となった。ただ、ゴールという目に見える結果を出しやすいファティにも再逆転の可能性は十分にある。

▼18歳
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・U/イングランド/FW)
市場価値:3200万ユーロ(約38億円)

<次点>
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/ブラジル/FW)
市場価値:2800万ユーロ(約33億円)

 昨年、プレミアリーグデビューを飾った2人の新星ストライカーが、ワンツーフィニッシュを飾った。市場価値は昨年夏から急上昇。グリーンウッドは700万ユーロから4.6倍の3200万ユーロ、マルティネッリはアーセナル加入時の500万ユーロから5.6倍の2800万ユーロに跳ね上がった。

▼19歳
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント/イングランド/MF)
市場価値:1億3000万ユーロ(約154億円)

<次点>
アーリング・ハーランド(ドルトムント/ノルウェー/FW)
市場価値:8000万ユーロ(約94億円)

 19歳のトップ2を占めたのは、ドルトムントのアタッカーコンビだった。サンチョは昨年6月の査定で、市場価値が1億ユーロの大台に到達。その後も評価を上げて、ブンデスリーガでプレーする選手で最高額となる1億3000万ユーロとなっている。対するハーランドは、昨年6月時点の査定額は500万ユーロだったが、1年足らずで16倍も上昇。19歳にして、最も価値あるノルウェー人プレーヤーとなった。

▼20歳
ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード/ポルトガル/FW)
カイ・ハフェルツ(レヴァークーゼン/ドイツ/MF)
市場価値:9000万ユーロ(約106億円)

 サッカー界で最も価値ある20歳は、評価額が9000万ユーロで並んだJ・フェリックスとハフェルツだった。J・フェリックスは昨年9月に初めて1億ユーロの大台に到達したものの、アトレティコ・マドリードで好結果を残しているとは言い難く、最新の査定で1000万ユーロのダウンとなった。一方のハフェルツは昨年6月以降、9000万ユーロの市場価値をキープしている。

▼21歳
キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン/フランス/FW)
市場価値:2億ユーロ(約236億円)

<次点>
トレント・アレクサンダー・アーノルド (リヴァプール/イングランド/DF)
市場価値:1億1000万ユーロ(約130億円)

 現在、サッカー界で最も市場価値が高いのがエンバペ。2018年12月、19歳で2億ユーロの大台に到達して以降、1年以上にわたって評価は変わっていない。2位に入ったアレクサンダー・アーノルドはエンバペの評価額の半値ほどだが、1億1000万ユーロはDFとして最高額。サイドバックの選手にこれだけの高評価が与えられるのは時代の流れと言える。

▼22歳
フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/オランダ/MF)
市場価値:9000万ユーロ(約106億円)

<次点>
ラウタロ・マルティネス (インテル/アルゼンチン/FW)
マーカス・ラッシュフォード (マンチェスター・U/イングランド/FW)
市場価値:8000万ユーロ(約94億円)

 2018年6月時点で、デ・ヨングの市場価値は700万ユーロだった。その後、アヤックスでチャンピオンズリーグ4強入りを果たし、8500万ユーロまで急上昇。バルセロナ加入後も右肩上がりを続けて、昨年12月には9000万ユーロに到達。同クラブではメッシの1億4000万ユーロ、アントワーヌ・グリーズマンの1億2000万ユーロに次ぐ3番目の高値がついている。

▼23歳
デレ・アリ(トッテナム/イングランド/MF)
ロドリ(マンチェスター・C/スペイン/MF)
市場価値:8000万ユーロ(約94億円)

 23歳のトップには、プレミアリーグで活躍する2人のMFが並んだ。アリは2018年5月に“1億ユーロ”の市場価値がついたものの、その後はケガなどで評価を下げて、最新の評価額は8000万ユーロとなっている。一方のロドリは、アトレティコ・マドリード在籍時の昨年6月以降、8000万ユーロの市場価値を維持。スペイン人プレーヤーの中では、サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード)の9000万ユーロに次いで2番目に高い評価を得ている。

(記事/Footmedia)

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