「英語よりドイツ語が得意」…シャチリ、同僚南野について言及「よく馴染んでいる」
2020年04月13日 09時59分 サッカーキング

リヴァプールのシャチリと南野 [写真]=Getty Images
リヴァプールは11日、スイス代表MFジェルダン・シャチリのインタビューを公式HPで公開した。その中でシャチリは日本代表MF南野拓実についても言及している。
シャチリのチームでの様子を聞かれると、同選手は「正直なところ、特に誰かと仲がいいとかではなく、みんなととても親しくしてるんだ」と述べ、スイス出身でありバーゼルやバイエルンでプレーしてきた同選手は「もちろんドイツ語を話す人たちとはもう少し話しているね」と付け加えた。
また、オーストリアのザルツブルクから加入した南野について「彼は英語よりドイツ語の方が得意だよ。彼はイングランドの生活にも慣れる必要があるね」と話し、同選手の手助けもしていることを明かした。
「彼はとてもよく馴染んでいて、ここで楽しんでくれればうれしいよ」
南野は1月にリヴァプールに移籍すると、FAカップの同月5日のエヴァートン戦でデビュー。それを含めこれまで公式戦7試合に出場している。一方のシャチリは現在28歳でバーゼルの下部組織からトップチームに昇格。その後、バイエルンやインテル、ストーク・シティでプレーして2018年にリヴァプールに加入。所属してきたクラブで数々のタイトルを獲得してきた。