ケイン移籍が噂も…トッテナム、国内ライバルへの売却は認めない?
2020年04月13日 16時24分 サッカーキング

今夏の移籍が噂されるケイン [写真]=Getty Images
トッテナムはイングランド代表FWハリー・ケインを国内のライバルクラブへ売却することは考えていないようだ。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ケインは先日、タイトルを獲得するためにトッテナムを退団する可能性があることを明かしたことにより、今夏の移籍が噂されている。また、新スタジアムの費用として約10億ポンド(1350億円)の支払いがある同クラブは、新型コロナウイルスの影響でスタッフに対し一時帰休制度を利用するなど、プレミアリーグのクラブの中でも経済的影響を受けており、今夏のケイン移籍を認める方針であることが報じられている。
ケインにはマンチェスター・Uが関心を示していることが明らかとなっており、同選手も移籍を視野に入れていることから、トッテナムは約2億ポンド(約270億円)での売却を画策していることが伝えられていた。しかし、今回の報道によると、トッテナムはマンチェスター・Uやプレミアリーグのクラブへ同選手を放出するつもりはなく、国内移籍が実現する可能性は低いと見られているようだ。