トッテナムが一時帰休取りやめを発表…会長が声明「先週受けた批判は…」

トッテナムが一時帰休取りやめを発表…会長が声明「先週受けた批判は…」

コメントを発表したレヴィ会長 [写真]=Getty Images

 トッテナムのダニエル・レヴィ会長が、クラブの一時帰休制度利用の取りやめに際しコメントを発表した。13日、公式サイトが伝えている。

 トッテナムは、政府の雇用維持スキームに則り、一時帰休制度を利用してスタッフの給与を支払うと発表していた。しかしこれに、トッテナムのサポーターズクラブであるトッテナム・ホットスパー・サポーターズ・トラスト(THST)をはじめ多くの批判が集まっていた。

 反発の声を受けてトッテナムは13日、一時帰休制度を5月末まで取りやめると発表。それ以降は今後の状況を見て、ステークホルダーやTHSTらと話し合いを設け決定すると発表した。

 この声明の発表に際し、トッテナムのダニエル・レヴィ会長が次のようにコメントしている。

「当クラブが先週受けた批判は、当クラブの優れた業績や実績と、当クラブを信頼してくれている人々、特に地元の人々に対する社会的責任の大きさを一層強く感じさせるものだった。この不確実な時代にクラブは自給自足的に活動を継続しようとしており、管理職として、雇用を守るための措置を講じることだけが、私たちの目的だった」

「不安な時期にご心配をおかけしたことを残念に思う。スタジアムは全く新しい用途で使われており、今後数週間のクラブの活動がサポーターの誇りとなることを願っています」

 トッテナムは、スタジアムの利用方法もあわせて公式サイトに掲載。プレミアリーグ初となるNHS(国民保健サービス)やスタッフ、家族などを対象としたドライブスルー式新型コロナウイルス試験装置の設置やスタジアムの部屋の開放、食料品やオンラインプログラムの提供などを行うと発表している。

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