セティエン監督がコウチーニョのバルサ復帰を示唆…「戻りたがっている」
2020年04月16日 18時22分 サッカーキング

バイエルンでプレーするコウチーニョ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、来季所属元のバルセロナに復帰する可能性が浮上しているようだ。16日、スペイン紙『アス』が報じている。
今季バルセロナからのレンタル移籍でバイエルンに加入したコウチーニョは、新天地で公式戦32試合に出場して9ゴール8アシストと徐々にかつての輝きを取り戻しつつある。だがバイエルンは、コウチーニョの完全移籍での獲得は行わないことをすでに決めているようだ。本人はプレミアリーグへの復帰を希望しているようで、多くのクラブからの関心が噂されている。
しかしここにきて、来季のコウチーニョについての新たな可能性が浮上した。所属元のバルセロナへの復帰だ。シーズン途中でクラブの指揮官に就任したキケ・セティエン氏は、コウチーニョについてこのように語ったという。
「コウチーニョは偉大な選手だと思う。彼が大好きだよ。彼はバルサの選手だ。他のクラブは契約解除金かそれに値するお金をバルサに払わなければならない。でも彼はバルサに戻りたがっている」
「来季の開幕時にはここに戻ってくると信じているよ。彼と話さなければならないね」