マンU、代表で歴代最多得点も…ルーニー「僕は生粋のスコアラーではない」

マンU、代表で歴代最多得点も…ルーニー「僕は生粋のスコアラーではない」

現在はダービーでプレーしているルーニー [写真]=Getty Images

 かつてマンチェスター・Uで活躍し、現在はダービー・カウンティ(イングランド2部)で選手兼コーチを務めている元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、自身の持つ記録について言及した。イギリスメディア『BBC』が19日に同選手のコメントを伝えている。

 ルーニーは18歳だった2004年夏にエヴァートンからマンチェスター・Uへ移籍した。そこから13シーズンにわたってマンチェスター・Uでプレーし、チャンピオンズリーグ制覇や5度のプレミアリーグ優勝を経験。公式戦559試合に出場し253ゴールを挙げ、ボビー・チャールトン氏が保持していたクラブの最多得点記録を塗り替えるなどレジェンドとしてクラブ史に名を刻んだ。イングランド代表としても120試合に出場し53ゴールを挙げ、同国の歴代最多得点記録保持者となっている。

 自身の記録を振り返ったルーニーは「皆を驚かせるかもしれないけれど、僕は決して“生粋のゴールスコアラー”ではない。(ゲーリー・)リネカーでも(ルート・)ファン・ニステルローイでもないんだ」とコメント。最多得点記録を作り上げた理由を以下のように語っている。

「僕はマンチェスター・Uとイングランド代表の得点数で記録を持っている。もちろん、それはとても誇らしい。でも、僕より優れた数多くの9番タイプの選手がいたことも確かだ。生粋のゴールスコアラーでない僕が記録を破ることができたのは、時間のおかげだ。マンチェスター・Uには13年間所属していて、イングランド代表としても15年間プレーした。振り返ってみると、もっとゴールを決められたかもしれない」

 続けて、ルーニーは自身の記録を更新する存在としてトッテナムに所属している同国代表FWハリー・ケインの名前を挙げた。「ハリーなら、僕が持つイングランド代表の記録を打ち破るのに時間はかからないはずだ。同時に、それは僕にとっても非常に嬉しいことだ。最多得点記録の更新はイングランド代表にとっても彼にとっても素晴らしいことだからね。ボビー・チャールトンは50年間も待ち続けなければならなかった。僕の記録はもっと早く更新されることを願っている」と話し、イングランド代表としてここまで45試合に出場し32ゴールを挙げているケインへの期待を明かした。

 最後にマンチェスター・Uでの記録について、ルーニーは「もしかしたらマンチェスター・Uでの記録は長く続くかもしれないね。なぜなら、昔と比べて今の選手たちは1つのクラブに長く在籍するケースが少ない。もし、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドがオールド・トラフォードにやって来たならば、彼らは3〜4年で僕の記録を更新してしまうだろうけどね」とコメントしている。

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