エジルの減給拒否には理由が…クラブ側の使途に関する説明不足が原因

エジルの減給拒否には理由が…クラブ側の使途に関する説明不足が原因

エジルの減給拒否は誤報だったようだ [写真]=Getty Images

 アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが減給を拒否した背景には明確な理由があったようだ。22日にアメリカメディア『ESPN』が報じている。

 同クラブは新型コロナウィルスの影響で財政が圧迫されたことから、選手及びスタッフの年間所得を12.5パーセント削減することを発表。しかし、複数メディアはエジルを含めた3選手がこの方針を受け入れず、減給を拒否したと報じていた。

 アーセナルの中で最も高い週給35万ポンド(約4,689万円)を受け取っているエジルはスケープゴート化され、批判の的となってしまったが、減給を拒否した背景にはクラブ側の説明不足といった明確な理由があったようだ。アーセナルは減給することで抑えられる金額の使い道などを選手側に共有していなかったため、エジルは疑問を抱いていたと伝えられている。

 同メディアによると、エジルは必要に応じては提示された12.5パーセントよりもさらなる減給を受け入れる姿勢であり、新型コロナウィルス対策に向けて積極的に経済的支援を行うようだ。同選手は過去に、世界中の子供たちの医療費を支払った他にも、ワールドカップの優勝賞金を全て寄付するなど献身的な姿勢を見せてきた。クラブ側が明確に使途を説明すれば、誰よりも前向きに減給を受け入れるに違いない。

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