今季活躍のウルヴスFWが退団示唆「ビッグクラブからオファーが来たら…」
2020年05月03日 09時52分 サッカーキング

ウルヴァーハンプトンに所属するラウル・ヒメネス [写真]=Getty Images
ウルヴァーハンプトンに所属するメキシコ代表FWラウル・ヒメネスが自身を取り巻く噂について言及した。スペイン紙『アス』が2日に伝えている。
R・ヒメネスは今シーズン公式戦22ゴール10アシストを記録。プレミアリーグで13ゴールを挙げて得点ランク8位に位置している同選手には、多くのクラブが関心を寄せていると報じられている。R・ヒメネスは、自身の噂に関する報道について次のように述べた。
「ソーシャルメディアを通じて、他のクラブが僕に関心を示していると知った。レアル・マドリードやチェルシー、マンチェスター・U、アーセナルといったチーム名を目にしたよ。もし明日レアル・マドリードやバルセロナといったビッグクラブからオファーが来るとしたら、そのようなチャンスを逃さないのは明らかだ」
「しかし、僕はウルヴスに所属しているから、チャンピオンズリーグに参加するために戦っているよ。タイトルはまだ難しいようだが、ヨーロッパリーグで優勝するチャンスがある。ウルヴスに来るのは正しい決断だったと思う。後悔していないよ」
「このような噂をオープンにすることは何よりも大切なことだ。ウルヴスはチャンピオンズリーグに出場するために戦っている。僕は幸せで、ファンにとってもチームにとっても重要な選手であると分かっている」
現在28歳のR・ヒメネスは2010年にクラブ・アメリカのトップチームに昇格すると、アトレティコ・マドリードとベンフィカを経て、2018年からウルヴァーハンプトンでプレーしている。