T・エルナンデス、自身1年目のセリエAでの活躍に手応え「上手く順応できた」
2020年05月04日 22時47分 サッカーキング

ミランに所属するT・エルナンデス [写真]=Getty Images
ミランに所属するフランス代表DFテオ・エルナンデスが、自身の今シーズンについて語った。3日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
昨シーズンまでスペインでプレーしていたT・エルナンデスは、今シーズン開幕前にミランへ完全移籍を果たし、自身初となるセリエAでプレーしている。そしてここまでリーグ戦で22試合に出場し充実したシーズンを送る同選手は、自身のここまでの活躍に手応えを感じているようだ。以下のように語った。
「今シーズンは僕にとって非常に重要なシーズンだった。しかし、新たなリーグとビッグクラブのプレッシャーに上手く順応することができたと思っているよ。フランス代表としてプレーすることも目標に、努力を重ねられている。もちろん、そこでのレギュラーを決めるのは僕ではないけどね」
「ミランのコーチングスタッフやチームメイト、そしてファンの存在は大きなものだ。特にピオリ(監督)がもたらしてくれる自信は、僕に良い影響をくれた。ただ、僕にはまだ多くの経験が必要だ。自分がミランのリーダーにならなければと思っているからね」
現在22歳のT・エルナンデスだが、名門クラブを背負っていく自信に満ちているようだ。