セルヒオ・ラモスが新たなチャレンジ…『この素晴らしき世界』を演奏
2020年05月05日 18時24分 サッカーキング

インスタグラムに投稿したS・ラモス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、自宅でキーボードを弾く様子を自身のインスタグラムアカウントで公開した。
「今までの人生でピアノを弾いたことはなかったけど、少しずつ鳴らし始めてみよう。一歩一歩、少しずつ」というコメントとともにアップされた動画では、上半身裸のS・ラモスがキーボードに向かい、鍵盤をたたく様子が映されている。
演奏しているのは、アメリカのジャズミュージシャン、ルイ・アームストロングの『What a Wonderful World(邦題:この素晴らしき世界)』。演奏を終えたS・ラモスはカメラ目線で軽くお辞儀をしている。
スペインではプロスポーツ選手の屋外での個人トレーニング再開が許可され、ラ・リーガでは間もなく各クラブの選手やスタッフへのPCR検査が行われてリーグ戦再開に向けての準備が始まる。自粛生活は長期間にわたっているが、そんな生活も「素晴らしい世界」の一端であるというS・ラモスなりのメッセージが込められているのかもしれない。
なお、動画は日本時間5月5日14時の時点で39万回、再生されている。