アーセナルのアルテタ監督、プレミア再開に意見「急いではいけない」

アーセナルのアルテタ監督、プレミア再開に意見「急いではいけない」

アーセナルを率いるアルテタ監督 [写真]=Getty Images

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグの再開に関して自身の意見を述べた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が5日に同監督のコメントを伝えている。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プレミアリーグは第30節以降の全試合が延期となっていた。1日に行われた会議では、選手、コーチ、監督を含めたより広いコミュニティの健康と安全を最優先事項としつつも、今シーズンの全日程の消化を目指す旨を再確認。1試合の時間が90分以下に短縮される可能性などが明らかになり、11日の会議で医療プロトコルの策定計画などについて話し合う見込みだ。

 実際に新型コロナウイルスの恐ろしさを体感したアルテタ監督は「再開に向けて、多くの疑問点が残っている。最も困難なことは、全ての人にコロナウイルスの対策に関する情報を与えることだ」とコメント。以下のように続け、自身の考えを主張した。

「我々は規定通りに動かなければならないんだ。急いではいけない。我々は皆がプレーしたいと思っているし、プレーする必要もある。社会や経済にとっても重要なことだ。我々には責任があって、『ドアを開けて』と言われた時にいつでもプレーできる準備を整えておく必要があるんだ」

 また、アーセナルでは4月27日から個別練習が再開されている。制限付きでの練習場開放についての詳細を説明したアルテタ監督は、屋外のトレーニング施設は決して危険な環境ではないと話している。

「選手たちは練習開始の5分前に到着しなければならない。各自の車で来て、衣類も水もプロテインバーも自分で用意している。1つのピッチに入っていいのは1選手だけだ。他には何もない。選手同士が触れ合うことは禁じられており、お互いを見ることもない。フィットネスコーチも不在だ。彼らは自分自身のプログラムをこなしている」

「トレーニングは1時間程で終了する。保護された環境だから公園に行くよりも安全だし、何かあった時にはすぐに対応することができる。我々のグラウンドの芝だから、足首をひねったり筋肉にダメージを与えることもない。良い環境だと思っている」

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