「全く幸せではなかった」…チェフ氏がモウリーニョと決別した当時の心境を語る

「全く幸せではなかった」…チェフ氏がモウリーニョと決別した当時の心境を語る

チェルシー時代のチェフ(左)とモウリーニョ(右) [写真]=Getty Images

 元チェコ代表のペトル・チェフ氏が、現役時代にチェルシーを退団しアーセナルへと移籍した際の心境を振り返った。9日、イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 現役時代、約10年もの間チェルシーのゴールを正守護神として守り続けたチェフ氏。しかし、2014年にアトレティコ・マドリードからベルギー代表GKティボー・クルトワが加入すると、そのまま守護神の座を明け渡し出場機会は大幅に減少した。そして2015年、ついに移籍を決めたチェフ氏は同じロンドンを本拠地とするアーセナルへと活躍の場を移し、昨年ノースロンドンの地で現役を引退した。

 長年愛着を持ってプレーしたクラブを離れる決断は、チェフ氏にとってとても厳しいものだったようだ。ヘッドギアがトレードマークの守護神は、当時の指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督がクルトワをレギュラーに任命したことに納得のいかない様子を見せながらこのように語った。

「私は全く幸せではなかった。プレシーズンでどれだけハードにトレーニングしているのか見せたはずだ。私が自分の立場を守ることができないと明確に示すものはなかった」

「だがフットボールには、毎週プレーするゴールキーパーは1人しかいない。残念なことに、そのような方向に物事は進んでしまったんだ」

「ティボーはそのポテンシャルと能力を持って、クラブの未来を託されたんだ。そういう選択が行われたことは理解している」

「チェルシーを離れることは最も難しい決断だったよ」

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