プリシッチが感謝するドルトムント時代の“恩師”とは?「生涯忘れない」

プリシッチが感謝するドルトムント時代の“恩師”とは?「生涯忘れない」

プリシッチ(左)はドルトムント時代にクロップ監督(右)から直接指導を受けてはいないが… [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが、ドルトムント時代の忘れられない出来事について語った。ロンドン地元メディア『イブニング・スタンダード』が9日に同選手のコメントを伝えている。

 現在21歳のプリシッチは2015年2月に16歳でドルトムントのユースチームに加入。その後も実力を遺憾なく発揮し、2016年1月に17歳でブンデスリーガデビューを果たした。今季から活躍の場をイングランドに移しており、プレミアリーグ第29節終了時点で16試合に出場し5ゴールを挙げている。

 ユース時代を振り返ったプリシッチは、自身をトップチームのトレーニングに呼んでくれた“恩師”がいるとコメント。「あの日のことは生涯忘れることはない」と話し、2010−11シーズンから2シーズン連続でドルトムントをブンデスリーガ王者へ導いたユルゲン・クロップ監督(現リヴァプール指揮官)に感謝していることを明かした。

「その時僕は学校にいて、自分の携帯を確認したんだ。ユースチームのコーチからメッセージが届いていて、その夜にトップチームの練習に合流することが伝えられた。練習までの間は何も考えることができなかったよ」

「準備を整えてトレーニング施設に向かうと、当時の僕には想像もできないような世界が広がっていた。ピエール・エメリク・オーバメヤン、マルコ・ロイス 、マッツ・フンメルス、ヘンリク・ムヒタリアンなど、多くのスター選手がいたからね。その前のシーズンにチャンピオンズリーグで決勝戦を戦った面々が揃っていた」

「当時16歳だった僕は、とにかく自分のベストを尽くすことだけを考えていた。本当にワクワクした体験だった。あのような機会を与えてくれたクロップ監督には感謝してもしきれない。この思い出は僕の中で永遠に生き続けるよ」

 クロップ監督は2015年4月にドルトムントの指揮官を退任しており、プリシッチは実際にトップチームに昇格してから同監督の指導を受けたことはない。それでも、初めて“世界をトップレベル”を体感させてくれたことから、プリシッチはクロップ監督へ感謝の意を表した。

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