レスター、元会長の銅像建設計画を市に提出…2018年10月にヘリ墜落事故で逝去

レスター、元会長の銅像建設計画を市に提出…2018年10月にヘリ墜落事故で逝去

選手・ファンから多くの尊敬を集めたヴィチャイ氏 [写真]=Getty Images

 レスターは、故ヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ元会長の銅像を本拠地『キング・パワー・スタジアム』の敷地内に建設する予定だ。10日、イギリスメディア『BBC』が報じた。

 タイ出身のヴィチャイ氏は1989年に起こした小売店企業『キング・パワー』で財を成し、2010年にレスターの所有権を獲得した。その4年後からは会長に就任し、クラブを10年ぶりのプレミアリーグ復帰や2015−16シーズンの“奇跡”のプレミアリーグ優勝などの成功に導いた。しかし、2018年10月27日に本拠地で行われたウェストハム戦後、ヴィチャイ氏ら5人を乗せたヘリがスタジアム周辺で墜落。翌日に全員の死亡が確認された。

 レスターはヴィチャイ氏の功績を称える目的で、同氏の銅像の建設を計画している。息子のアイヤワット・スリヴァッダナプラバ現会長は昨年の計画発表の際、銅像が父に対する「恒久的かつふさわしい敬意」の象徴になることを望んでいた。

 レスターが7日にレスター市議会に提出した計画書によると、ヴィチャイ氏の銅像は高さ約2.7メートルほどになる模様。銅像は約2メートルの青い台座の上に置かれ、LEDライトによるライトアップ機能も付けられるという。市民は協議会を通じて建設計画の是非について話し合い、その結論は6月2日までに出るようだ。

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