EL出場権をかけてFAカップ決勝に臨む…アルテタ監督「我々は何度も優勝してきたので…」

EL出場権をかけてFAカップ決勝に臨む…アルテタ監督「我々は何度も優勝してきたので…」

FAカップを前にコメントしたアルテタ監督 [写真]=Getty Images

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がFAカップ決勝チェルシー戦を前に会見に臨みコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

 日本時間8月2日1時30分にキックオフを迎えるFAカップの決勝では、マンチェスター・Uを下したチェルシーと、マンチェスター・Cを下したアーセナルが激突する。チェルシーは今シーズンのリーグ戦を4位で終えチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している一方、アーセナルは8位でフィニッシュしたためヨーロッパリーグ(CL)出場がかかる一戦となる。

 アルテタ監督は、FAカップ決勝戦を前にまず「私たちはとても興奮している。この国で、そしてこの大会にとって特別な日だ。我々は何度も優勝を達成してきたクラブなので、また優勝したい。私にとっても、このチームとともに決勝戦を戦うので明日の試合を楽しみにしている。選手たちもとても興奮しているよ」とコメント。

 チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルー、そしてアーセナルに所属するブラジル代表DFダヴィド・ルイスにとっては古巣対決となる。アルテタ監督は両選手について次のように言及した。

「古巣対決の際は常に良いつながりがある。オリ(ジルーの愛称)は、ここ数ヶ月良いパフォーマンスをし、チェルシーのために得点している。私たちは彼をよく知っているよ。彼は決勝の経験もある。ダヴィドは、所属チームと試合をする特別な日であり、準決勝のマンチェスター・C戦のようなパフォーマンスができればと思う」

 また、敵将フランク・ランパード監督について問われたアルテタ監督は次のようにコメントし、称賛している。

「フランクの選手時代について、彼はダントツだった。ビッグクラブのあのポジションで、何年もプレーし続けたことは、信じられないよ。その点で彼の成し遂げたことは大きい。監督としては、彼はダービーに行って以来、彼の人間性や野心、プレーの仕方をチームに浸透させてきた。今シーズンも彼は本当にいい仕事をした。私たちは二人とも若く、お互いポジションを学ぼうとしているから、2人の監督(リヴァプールのユルゲン・クロップ監督、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督)とは比べたくない」

 FAカップ決勝は新型コロナウイルスの影響により無観客で開催される。同監督は「私はよく、FAカップの決勝はイングリッシュフットボールにとって最も美しい日だと言っている。シーズン最後の試合、全員が待ち望み、全員が見ていて、スタジアムが2つの色で半分に割れるウェンブリーの雰囲気は、信じられないほど美しい。私たちがその瞬間を楽しむことができないのは残念だ」と語った。また、監督キャリアの早い時期にトロフィーを「獲得することについては「素晴らしいことだ。このクラブに入ってから優勝を目指して頑張ってきたので、優勝できたら嬉しいね。でもそれは私のためではない。非常に困難な時期を経験してきた選手とクラブのためにだ」とコメントしている。

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