エジルは完全に構想外? アーセナル、給与を負担した上での放出を検討

エジルは完全に構想外? アーセナル、給与を負担した上での放出を検討

アーセナルでの居場所を失っているエジル [写真]=Getty Images

 アーセナルが同クラブ所属の元ドイツ代表MFメスト・エジルの去就に関して新たな動きを見せているようだ。イギリスメディア『ミラー』が9日に報じている。

 エジルはアーセナルの背番号「10」を着用し、長年に渡ってエースとして活躍してきた。しかし、近年はパフォーマンスの低下が指摘されることも少なくなく、ウナイ・エメリ前監督の下ではベンチ外での日々が続いていた。昨年12月20日にミケル・アルテタ監督がチームを率いるようになるとスタメンに定着したが、新型コロナウイルスによるリーグ中断期間が明けると状況は一変。メンバー入りを果たしたのはわずか2試合で、最終的には再開後1分たりとも公式戦に出場することなくシーズンを終えていた。

 エジルに関しては今夏のアーセナル退団が取り沙汰されていたが、31歳という年齢と高額な給与がネックとなり、現時点で本格的に獲得を画策するクラブは現れていない。しかし、アーセナルは今夏中にどうしてもエジルを放出したいと考えており、同クラブが給与を負担した状態で新天地への移籍を許可する可能性があるという。現行契約においてエジルは週給35万ポンド(約4800万円)の給与を受け取っているが、この給与の1年分を負担してでもエジルの放出に踏み切りたいと考えている模様だ。

 2013年夏の加入以降、幾度となくアーセナルで輝きを放ってきたエジル。同選手が“ガナーズ”のユニフォームを身に纏ってプレーする姿はもう二度と見られないかもしれない。

関連記事(外部サイト)