今年はピレネー山脈へ。メッシ、スアレス、アルバが夏のバケーションに出発

今年はピレネー山脈へ。メッシ、スアレス、アルバが夏のバケーションに出発

(左から)バルセロナに所属するメッシ、スアレス、アルバ [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルンに2−8の大敗を喫し、バルセロナの2019−20シーズンは幕を閉じた。選手たちはつかの間の休暇に入っているが、チームの中軸を担うリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ジョルディ・アルバは行動をともにするようだ。スペイン紙『アス』電子版が伝えている。

 メッシらは夏のバケーションでは地中海に浮かぶイビサ島を訪れ、ヨットで休暇を満喫するのが慣例となっている。その様子が毎回メディアを賑わせているのだが、今夏は大敗直後でクラブの根幹が揺らいでいることもあり、行き先を変更。それぞれの家族とともにカタルーニャ・ピレネーの山岳リゾート地を訪れ、のんびりと過ごすことにしたようだ。

 イビサ島のヨットに比べてメディアの標的になりにくく、また監督交代などがうわさされるクラブ側の動向を注視しやすく、何らかの動きがあった際に動きやすいという利点があることから、カタルーニャ州内のリゾート地を選んだようだ。

 3人はチーム内では“不可侵な存在”とされているが、スアレスとアルバに関しては放出の可能性もささやかれている。

 スアレスは20−21シーズンに一定数の試合に出場すれば自動的に契約が更新されることになっているが、一方でアメリカとカタールのクラブからオファーが届いており、もしこれらのクラブがスアレスの獲得を真剣に考えているのであれば、バルセロナ側も彼の放出を真剣に検討するという。

 バルセロナは前線のテコ入れを検討しており、ポルトガルのブラガからU−21ポルトガル代表FWフランシスコ・トリンカオを獲得したのに加え、アンス・ファティが正式にトップチーム昇格となり、またインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得も目指している。

 アルバに関しては、スアレスに比べて放出の可能性は低いと言えるかもしれない。契約が2024年まで残っていることに加え、彼の代役になり得る選手がいないからだ。ジュニオル・フィルポは周囲を納得させるレベルになく、万が一、アルバが移籍する場合は、ハイレベルな左サイドバックを新たに補強しなければならない。クラブ財政等を考えると、現時点での左サイドバックの入れ替えは現実的ではないようだ。

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