「喜んでもらえるようベストを尽くす」森保一監督が語る試合の持つ意味…メンバー変更も明言

「喜んでもらえるようベストを尽くす」森保一監督が語る試合の持つ意味…メンバー変更も明言

試合前会見に臨んだ森保監督 [写真]=Getty Images

 日本代表を率いる森保一監督がコートジボワール戦を前に会見に出席し、質疑に応じた。

 森保監督はまず「明日の試合もチーム一丸となって勝利を目指して戦い、勝利という結果を応援してくださるすべての方に届けて、励ましのメッセージを届けるということ、勝利で笑顔になっていただき、喜んでもらえるようベストを尽くしたいです。強化としても、カメルーン戦(△0−0)、明日のコートジボワール戦と個の能力、戦術としても高い強度で戦えるのでチームの強化になるようにトライしていきたい」と入り、試合の持つ意味ついて語った。

 新型コロナウイルスの影響で約1年ぶりの代表戦。海外組のみの招集となり、チェックしたい実践の中でチェックしたい選手は多い。メンバー変更について問われた森保監督は「数人の選手は入れ替えて臨みたい」と明言。誰を入れ替えるのかについては「今日の練習を見てから決めたい」としつつ、「システムはコートジボワール戦でも3バック、4バック、トライしたいと思っているが、試合の流れを見て最終的に判断したい。選手たちにはシステムも含めて柔軟に戦う準備をしてもらえるように伝えます」と語った。

 久々の代表キャンプ。これまでとの違いを問われると、「メニューに関してはこれまでとあまり変わっていないです。約1年空いたのでこれまでがだいぶ薄れていると思うし、コンセプトが変わったわけではないので共有できるトレーニングを続けてきました。コンセプトとして新たに伝えたことはないと思います。間が空いたので基本的なことをもう一度、攻撃守備、メンタルの部分も含めて映像を使って確認してカメルーン戦に臨みましたし、次のコートジボワール線にも臨みたい」とコメント。さらに「もちろん個人の夢、チームの目標があって自分たちの価値、日本サッカーの価値を上げることを目指しながら、社会の中で我々の活動を見て元気になってもらったり、日常の励みになるようなことを感じてもらえるように、発信できるように、少年少女にはサッカー選手になりたいとか、夢を持ってもらえるように、日本の皆さんの日常に寄り添って我々の活動が生きるようにということは伝えました」とメッセージを発信していることを明かした。

 試合中の選手判断は「すごく大切にしていかなければいけないと思っている」と話した森保監督。「判断する上でのベースにおいては私が監督として伝えなければいけないが、ピッチ上で起こっているのは机上や映像でこうなるだろうということが絶対ではない。我々の調子、相手の調子、マッチアップの兼ね合いだったり、同じ状況はないので、微妙な距離感やタイミングは選手たちがピッチ上で問題解決、修正をできるように語りかけていきたいと思っています」と選手たちに伝えていると明かした。

関連記事(外部サイト)