クルトワ、過去にバルサ移籍に近づいていたことを否定「真実ではない」
2020年11月18日 14時58分 サッカーキング

レアル・マドリードに所属するクルトワ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、過去バルセロナ移籍に近づいていたという報道を否定した。17日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
かつてバルセロナのスポーツ・ダイレクターを務めていたハビエル・ボルダス氏が2014年にクルトワを獲得間近だったと明かしたことで、同選手にバルセロナ移籍の可能性があったことが報じられている。しかし、同選手は「僕が合意していたというのは事実ではない」とバルセロナ移籍に近づいてはいなかったと断言した。
「僕はチェルシーにいて、ローンでアトレティコでプレーしていた。チェルシーに戻ることはわかっていたし、そこでプレーしたいと思っていた。このような話がなぜ出てきたのかはわからないが、真実ではない」
現在28歳のクルトワはヘンクの下部組織出身で、2011年夏にチェルシーに移籍した。同年夏からアトレティコ・マドリードへ3年間のレンタル移籍を果たし、2014年夏にチェルシーに復帰。2018年夏からレアル・マドリードでプレーしている。