なでしこジャパン、途中出場組も結果出しパラグアイに7得点完勝

なでしこジャパン、途中出場組も結果出しパラグアイに7得点完勝

なでしこジャパンがパラグアイ女子代表と対戦した [写真]=Getty Images

 国際親善試合が8日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)とパラグアイ女子代表が対戦した。

 約1年ぶりの代表としての対外試合はユアテックスタジアム仙台で開催。DF鮫島彩やFW岩渕真奈らがスタメンに名を連ね、キャプテンマークは中島依美が巻く。

 試合は立ち上がり日本がボールを保持し押し込む展開に。開始早々の2分、左サイドから崩し一度は阻まれるもこぼれ球に反応したのは杉田妃和。開幕シュートは枠に飛んだもののGKに阻まれゴールをとはならなかった。続く3分にも決定機。右サイドからのクロスに岩渕真奈が飛び込むも当てられずに流れた。

 すると6分にスコアが動く。右サイドからのボールに岩渕とナタリア・ペーニャが競り合うと、こぼれたところに南萌華。豪快に蹴りこみチームに先制点をもたらした。1点リードの日本は26分、縦パスを受けた三浦成美がペナルティエリア内で繋ぎ、岩渕が相手DFに体をぶつけつつシュートを流し込みスコアは2−0となった。

 さらに37分、右サイドで獲得したFKを蹴るのは中島。岩渕が頭でコースを変えたボールが相手選手に当たりこれがネットを揺らし、なでしこジャパンは前半のうちにリードを3点に広げる。

 前半終了間際の44分、菅澤優衣香が中央でパスを受けターンしてシュート。これも枠をとらえたが相手守護神イサベル・オルティスが立ちはだかった。

 3点のリードを手にして迎えた後半。次にネットを揺らしたのも日本だった。52分、宝田沙織を起点に岩渕、三浦と繋ぎ最後は菅澤。難しい体勢となったが冷静に沈め後半の立ち上がりを制した。63分には岩渕がラインをちぎって宝田の縦パスに反応。冷静にお見合いとなったDF、GKを避けて押し込み今日2点目を記録した。

 80分には中央を割った浜田遥、中島と立て続けに襲い掛かるが守護神オルティスがはじき出す。さらに87分、スルーパスに抜け出した田中がGKオルティスとの1対1を迎えたが、シュートはオルティスにかすりポストを叩いた。

 後半アディショナルタイム2分には途中交代の籾木結花が結果を出す。不十分なクリアを拾った椛木が冷静に流し込み6点目。さらにこちらも途中交代の田中美南が頭で合わせ後半アディショナルタイムに2得点を重ねた。

 試合はこのまま終了。なでしこジャパンはパラグアイ代表を7−0で下し完勝をおさめた。なでしこジャパンは続く親善試合で11日、パナマ女子代表と対戦する

【スコア】
日本女子代表 7−0 パラグアイ女子代表

【得点者】
1−0 6分 南萌華(日本)
2−0 26分 岩渕真奈(日本)
3−0 36分 オウンゴール(日本)
4−0 52分 菅澤優衣香(日本)
5−0 63分 岩渕真奈(日本)
6−0 90+2分 籾木結花(日本)
7−0 90+3分 田中美南(日本)

【スターティングメンバー】
■なでしこジャパン
池田咲紀子;清水梨紗、鮫島彩、南萌華、宝田沙織;杉田妃和(85分 木下桃香)、中島依美、三浦成美(80分 林穂之香)、北村菜々美(66分 籾木結花);岩渕真奈(66分 田中美南)、菅澤優衣香(66分 浜田遥)

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