リヨン復帰のエンドンベレ、トッテナムで苦戦した理由を語る「2年半で5人の監督に…」

リヨン復帰のエンドンベレ、トッテナムで苦戦した理由を語る「2年半で5人の監督に…」

リヨンに復帰したエンドンベレ [写真]=Getty Images

トッテナムからの期限付き移籍でリヨンに加入したフランス代表MFタンギ・エンドンベレが、2日に入団会見を行った。同日にイギリスメディア『90min』が伝えている。

 現在24歳のエンドンベレは2019年夏、トッテナムのクラブレコードとなる移籍金5500万ポンド(当時レートで約75億円)でリヨンから同クラブに加入した。しかし、適応に苦しんでポテンシャルを最大限に発揮することができず。1月31日にレンタル料117万ポンド(約1億8000万円)、5400万ポンド(約83億円)の買い取りオプションが付随した今季終了までの期限付き移籍でリヨンへの復帰を果たした。

 エンドンベレは入団会見でトッテナムで苦戦した理由に言及し、「2年半で5人の監督に出会った。彼らのせいではないけど、トッテナムでは少し苦労した。僕には他の何かが必要だったんだ。リヨンのことはよく知っているからこそ、適応するにはより良い環境だと思う」とコメント。マウリシオ・ポチェッティーノ氏、ジョゼ・モウリーニョ氏、ライアン・メイソン氏、ヌーノ・エスピリト・サント氏、アントニオ・コンテ現監督と、短期間で立て続けに指揮官が変わったことの影響があったと語った。

 エンドンベレは今冬の移籍市場でポチェッティーノ監督が率いるパリ・サンジェルマンへの移籍も噂されていたが、「多くのクラブと話があったが、彼らは言葉と行動の間にギャップがあった」と振り返ってコメント。また、リヨンでの活躍に向けては次のように意気込みを示した。

「シーズン終了まで3カ月半あるし、リヨンは僕にとって悪くはない環境だ。“玄関”からクラブを出たから、復帰にはリスクが生じる。僕はそのリスクを背負った」

「出て行ったときよりも、いい選手になっていると思う。イングランドでは、たとえうまくいかなかったとしても、いろいろと学ぶことができた。肉体的にも精神的にも成長している」

 買い取りオプションが非現実的な金額に設定されているため、シーズン終了後にトッテナムへ復帰する可能性が濃厚だ。エンドンベレは「(トッテナムでの挑戦は)まだ終わってはいない。僕はまだクラブの一員だ。移籍金にプレッシャーを感じたことはなかったよ」と、再起への意欲を口にしている。

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