30年目のJリーグは“多摩川クラシコ”で開幕 谷口彰悟&長友佑都「Jリーグは楽しいと思える試合を」

30年目のJリーグは“多摩川クラシコ”で開幕 谷口彰悟&長友佑都「Jリーグは楽しいと思える試合を」

オンライン会見に臨んだ谷口彰悟(左)と長友佑都(右)

2022年の明治安田生命J1リーグは、18日19時キックオフの川崎フロンターレvsFC東京で開幕を迎える。試合に先立ち、15日に川崎Fの谷口彰悟、FC東京の長友佑都がオンライン会見に出席した。

 Jリーグは30年目のシーズンを迎えるが、J1は“多摩川クラシコでスタート。谷口が「ただでさえ開幕戦で昂るものがありますけど、多摩川クラシコになれば、なおさら高いモチベーションでやれると思います」と意気込めば、「多摩川クラシコ、しかも王者と戦えるということで、自分たちの力も試せますし、ワクワクします」と、長友も闘志を秘める。

 両者は所属クラブのキャンプ期間中、チームを離れて日本代表として、1月の国内組合宿からワールドカップ予選までを一緒に戦った。長友は「バッシングもありましたが、谷口さんが横にいてくれて支えられ、逆境を跳ね返せて感謝しています」と笑顔で話すと、谷口も長友の姿勢には感銘を受けた様子で「どんな状況でも常に成長につなげる姿勢は尊敬します」と敬意を口にする。

 互いの印象については「すべてを兼ね備えていて、スピード、フィジカル、足元、カッコよさ。ちょっとせこいですね。嫉妬しています(笑)」と長友は“らしく”牽制する一方、谷口は「上がるタイミングもいいので、気を付けて対応したいですね」とコメント。

 川崎Fは12日のFUJIFILM CUP2022で浦和レッズに0−2で敗戦し、今季公式戦黒星スタートとなったが、谷口は「影響がないとは言えないし、勝ちにいった中でショックな敗戦ではあります」と正直に語りつつ、「学びが数多くありました」とチームとしてポジティブにとらえているとし、「敗戦から学ぶことは大事ですが、勝ちながら成長することがこだわりでもあったので、今年もできればと思います」と、3連覇の目標へ照準を合わせる。

 18日夜の“金J”での開幕戦は1試合のみ。多くのファンも注目する一戦となるが、「まずJリーグの楽しさ、ワクワク感を持っている方たちにいい試合を見せたいです。フロンターレは今年も優勝を目指しているので、その覚悟を見せられる試合にできれば」(谷口)、「アグレッシブに戦い、躍動する試合を見せたいですね。今年のJリーグは楽しい、面白いと思ってもらえる試合をしたいです。その試合を見てもらった方たちがフロンターレではなく、FC東京を応援してもらえるような試合を見せたい」(長友)と、互いに勝利を目指すことを大前提に、魅力的な試合を展開することを約束している。

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