シャルケ、情勢を考慮しスポンサー『GAZPROM』の文字をユニフォームから削除

シャルケ、情勢を考慮しスポンサー『GAZPROM』の文字をユニフォームから削除

シャルケのユニフォームからガスプロムの名前が削除 [写真]=Getty Images

シャルケは24日、スポンサー契約を結んでいるロシアのエネルギー企業『ガスプロム』の文字をユニフォームから削除すると発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 ロシアのウクライナ侵攻によりドイツ紙『ビルト』が記事に使用するシャルケの画像で胸スポンサー部分を隠し、代わりに「ウクライナに自由を」のメッセージを掲載すると発表するなど、ドイツ国内ではシャルケとスポンサー契約を結んでいる『ガスプロム』を紛糾する声が高まっている。

 シャルケは22日に「クラブはこのような状況において、ドイツのスポーツクラブの中で特別な役割を担っていることを認識しています。ドイツ法人であるガスプロム・ゲルマニアは、15年前からドイツ連邦共和国の信頼できるパートナーです。クラブの責任者は、長年のメインスポンサーと常に対話をしています」と声明を発表していたがここ数日の展開・情勢を考慮し「ガスプロム・ゲルマニアと協議したうえで決定しました」として『GAZPROM(ガスプロム)』の文字を削除し『Schalke 04』と表示したユニフォームを着用すると発表した。

 『ガスプロム』は、2007年からシャルケの胸スポンサーを務めており、昨年3月には契約を2025年まで延長。また、欧州サッカー連盟(UEFA)のスポンサーも務めておりスタジアム内バナーなどに社名が掲載されている。

 今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝はロシアの『サンクトペテルブルク・スタジアム(通称ガスプロム・アレナ)』で行われる予定となっているが、情勢により開催地変更の報道も相次いでおりウクライナ・ロシア情勢は多くの影響を及ぼしている。

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