川崎Fが2連勝! 2分間の2得点で浦和に逆転勝利、スーパー杯の借りを返す

川崎Fが2連勝! 2分間の2得点で浦和に逆転勝利、スーパー杯の借りを返す

川崎Fが浦和に逆転勝利 [写真]=金田慎平

明治安田生命J1リーグ第10節が2日に前倒しで開催され、川崎フロンターレと浦和レッズが対戦した。

 両者は2月12日に行われたFUJIFILM SUPER CUPでも対戦し、その時は浦和が2−0で勝利した。ただ、リーグ戦でのスタートは対照的なものとなり、3試合で川崎Fは2勝1敗、浦和は1分2敗。川崎Fは連勝、浦和は今季初勝利を目指して、早くも訪れた再戦に臨んだ。

 最初の決定機は浦和に訪れる。5分、小泉佳穂が敵陣で相手のスローインを奪い、ペナルティエリア手前の明本考浩にボールを託す。明本が左足を振り抜くと、シュートは相手DF谷口彰悟に当たって若干軌道が変わり、左のポストを叩いた。

 8分、浦和が再び川崎Fのゴールを脅かす。馬渡和彰が左コーナーキックから浮き球をニアに送り、岩波拓也がヘディングですらす。ゴール前に飛び込んだ江坂任が合わせたが、シュートは枠を大きく越えてしまった。

 川崎Fは26分にアクシデントが発生。登里享平が筋肉系トラブルでプレー続行を断念し、塚川孝輝との交代でピッチを後にした。

 試合の均衡が破れたのは33分、浦和が先制する。右サイドでフリーキックを獲得すると、キッカーの馬渡がアウトスイングのボールを送り、岩波が頭で合わせてネットを揺らした。

 追いかける展開となった川崎Fは39分、ペナルティエリア手前から脇坂泰斗がミドルシュートを放つが、惜しくも枠を捉えることができない。川崎Fは1点のビハインドで折り返す。

 52分、浦和に絶好機が訪れる。江坂のスルーパスに抜け出した関根貴大が右からグラウンダーで折り返し、ボックス中央に飛び込んだ明本がダイレクトで合わせる。シュートは枠を捉えていたが、相手GKチョン・ソンリョンのファインセーブに阻まれた。

 川崎Fは62分に試合を振り出しに戻す。左コーナーキックから脇坂がインスイングのボールを送り、家長昭博が頭で押し込んだ。さらにその2分後、川崎Fが逆転する。脇坂が敵陣中央からゴール前まで運び、ペナルティエリア右の山根視来にラストパスを通す。山根は左足を振り抜き、豪快な一撃をゴール左に突き刺した。

 逆転された浦和は、キャスパー・ユンカーらを投入して反撃を試みる。86分にはペナルティエリア手前でフリーキックを獲得し、馬渡が直接狙うが、強烈な一振りは相手GKソンリョンの正面。

 試合はこのまま終了し、川崎Fは2連勝、浦和は2連敗となった。両チームの次戦は6日に行われ、川崎Fはアウェイでガンバ大阪と、浦和はホームで湘南ベルマーレと対戦する。

【スコア】
川崎フロンターレ 2−1 浦和レッズ

【得点者】
0−1 33分 岩波拓也(浦和)
1−1 62分 家長昭博(川崎F)
2−1 64分 山根視来(川崎F)

【スターティングメンバー】
川崎F(4−3−3)
チョン・ソンリョン;山根視来、山村和也、谷口彰悟、登里享平(26分 塚川孝輝);橘田健人、脇坂泰斗(88分 ジョアン・シミッチ)、チャナティップ(76分 小塚和季);家長昭博、遠野大弥(76分 小林悠)、レアンドロ・ダミアン

浦和(4−4−2)
西川周作;酒井宏樹、岩波拓也、アレクサンダー・ショルツ、馬渡和彰;関根貴大(76分 大久保智明)、伊藤敦樹(63分 平野佑一)、柴戸海、小泉佳穂(76分 松崎快);江坂任(76分 キャスパー・ユンカー)、明本考浩

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