イランが逆転首位通過、韓国敗戦で2位に UAEは3位確保でPO豪州戦へ/アジア最終予選

イランが逆転首位通過、韓国敗戦で2位に UAEは3位確保でPO豪州戦へ/アジア最終予選

イランがグループA首位でW杯へ(写真は1月時) [写真]=Getty Images

FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループA最終節が29日に各地で行われた。

 グループAの本大会出場権はすでに韓国とイランが獲得。24日にイランとの直接対決で勝利してグループ首位に浮上した韓国は、3位UAE(アラブ首長国連邦)とのアウェイゲームに臨む。ソン・フンミンやファン・ウィジョらが先発した韓国だったが、前半をスコアレスで折り返すと、後半に入って53分に失点する。左サイドのスローインのこぼれをモハメド・アル・バルーシが頭でDFラインの裏に送り、抜け出したハビブ・アブダラ・スハイルが決めた。韓国はボールを保持して8割近いポゼッション率を記録するもゴールが遠く、1−0でUAEが勝利した。

 2位のイランはホームでレバノンと対戦。35分にモハマド・ホセイン・カナーニのピンポイントスルーパスを受けたサルダル・アズムンが難なく決めて先制すると、72分には自陣からのロングパスに抜け出したアリレザ・ジャハンバフシュが追加点を挙げて2−0で勝利。グループA首位で最終予選突破となった。

 アジアプレーオフ進出の可能性が残っていた4位のイラクは最下位のシリアとのアウェイゲームに臨んだが、開始3分に先制点を許す。30分にアイマン・フサインの得点で同点としたが、勝ち越し点は奪えず、1−1で終えた。

 この結果、グループAは首位でイランが突破。2位韓国とともにW杯本大会へ進出となった。3位となったUAEは、6月7日にカタールで開催されるアジアプレーオフ進出が決定し、グループBの3位オーストラリアと対戦が決定。その勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフに進む。

 アジア最終予選グループAの第10節対戦カード、順位表は以下の通り。

■第10節
▼グループA
イラン 2−0 レバノン
UAE 1−0 韓国
シリア 1−1 イラク

■順位表
▼グループA
1 イラン(勝ち点25/得失点差+11)※W杯出場決定(3大会連続6回目)
2 韓国(勝ち点23/得失点差+10)※W杯出場決定(10大会連続11回目)
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3 UAE(勝ち点12/得失点差0)※アジアプレーオフ進出決定
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4 イラク(勝ち点9/得失点差−6)
5 シリア(勝ち点6/得失点差−7)
6 レバノン(勝ち点6/得失点差−8)

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