タイリーグ王者決定は次節以降に持ち越し…首位ブリーラム・Uは退場者を出しスコアレスドローに

タイリーグ王者決定は次節以降に持ち越し…首位ブリーラム・Uは退場者を出しスコアレスドローに

[写真]=Getty Images

2日、タイリーグ1の第28節が行われ、石井正忠監督が率いるブリーラム・ユナイテッドと手倉森誠監督が率いるBGパトゥム・ユナイテッドによる優勝争いの行方は次節以降に持ち越された。

 優勝争いが佳境を迎えているタイリーグは、3シーズンぶりの王座奪還を狙うブリーラム・ユナイテッドが前節までで勝ち点57の首位、昨季王者のBGパトゥム・ユナイテッドは勝ち点48で2位につけていた。前節の直接対決ではBGパトゥム・ユナイテッドが勝利して目の前での優勝決定は阻止したものの、残り4試合で勝ち点差9とブリーラム・ユナイテッドが圧倒的優位な状況で今節を迎えた。

 BGパトゥム・ユナイテッドの結果次第では今節で優勝が決まる可能性もあったブリーラム・ユナイテッドは、アウェイでコンケーン・ユナイテッドと対戦。試合はブリーラム・ユナイテッドが優勢に進めるも、43分にFWジョナサン・ボリンギがレッドカードで退場。10人となったブリーラム・ユナイテッドは後半もゴールを挙げることができず、0ー0のドローに終わった。

 一方、2位のBGパトゥム・ユナイテッドはホームでポートFCと対戦。アンドレス・トゥネスとビクター・カルドソという守備の要となる2人のDFを累積警告で欠く苦しい状況だったが、前半で奪った2点のリードを守って2ー1で勝利した。手倉森監督は「少しゲームコントロールに波があったが、一番大事な勝ち点3がとれた。選手の頑張りに感謝している」と試合を振り返った。

 この結果、両チームともに3試合を残して勝ち点差は7。首位のブリーラム・ユナイテッドは次節、ホームでのチェンライ・ユナイテッド戦に勝利すれば優勝が決まる。

文=本多辰成

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