直近6戦で2G3A…コンテ監督、定位置奪取のドハーティを称賛「私に強い意志を示した」

直近6戦で2G3A…コンテ監督、定位置奪取のドハーティを称賛「私に強い意志を示した」

コンテ・スパーズに欠かせない歯車となったドハーティ [写真]=Getty Images

トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督が、アイルランド代表DFマット・ドハーティのプロ意識を称えた。7日にイギリスメディア『BBC』が伝えた。

 現在30歳のドハーティは、2020年夏の移籍市場でウルヴァーハンプトンからトッテナムに加入した。しかし、1年目は期待はずれに終わり、今季はブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルの加入でさらに序列が低下。コンテ監督が昨年11月に就任してからもなかなか出番に恵まれず、放出候補と目されていた。

 それでも、2022年に入ってから徐々に出場機会を増やすと、2月26日に行われたプレミアリーグ第27節リーズ戦では1ゴール1アシストと活躍。同試合から6試合連続でスタメン起用されており、3月7日の第28節エヴァートン戦でも2アシストを記録した。今月3日に行われた第31節ニューカッスル戦では左ウイングバックで起用されながらも躍動し、1ゴールを記録すると、アシストこそ付かなかったもののエメルソンのゴールもお膳立てした。

 ファンからの評価は180度変わり、今では「アイルランドのカフー」やディエゴ・マラドーナ氏にかけて「マラドハーティ」とも呼ばれるようになった。コンテ監督は7日に行われた記者会見でそんなドハーティに言及し、腐らずにポジションを勝ち取ったメンタリティを高く評価している。

「マシューは大きな成長を遂げている典型的な選手だ。というのも、私が就任した当初、彼はあまり起用されていなかったが、それは私が彼はプレーにふさわしくないと考えていたからだ。それでも、それから彼はとてもよく働くようになった。彼は本当にグッドガイで、どのトレーニングセッションでも、自分自身を向上させようという意欲と意志が感じられる」

「彼は素晴らしいメンタリティの持ち主だ。多くの場合、選手はプレー時間がないと精神的に落ち込んでしまう。その代わり、彼は私に強い意志を示し、『僕はあなたが望むことをする。僕は向上するつもりだし、準備が整ったらプレーしたい』と教えてくれた。口先だけでなく、態度や振る舞いでそれを示してくれた。彼はとても良いプレーをしているし、自信に満ちている。みんなにとって良いお手本になるよ」

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