マンCのウクライナ代表ジンチェンコ、「このタイトルをウクライナに」…サポートへの感謝も語る

マンCのウクライナ代表ジンチェンコ、「このタイトルをウクライナに」…サポートへの感謝も語る

喜びと感謝を語ったジンチェンコ [写真]=Getty Images

22日にプレミアリーグ最終節が行われ、マンチェスター・Cがアストン・ヴィラを3-2で下し、2シーズン連続8度目のリーグ制覇を成し遂げた。試合後、マンチェスター・Cに所属するウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、優勝の喜びと周囲のサポートへの感謝を語った。22日、イギリス紙『デイリー・メール』がコメントを伝えている。

 勝てば無条件での優勝が決まるマンチェスター・Cは、69分までにアストン・ヴィラに2点を先行されるも、76分と78分に立て続けにゴールを奪い、わずか2分で試合を振り出しに戻す。そして迎えた81分、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネのクロスを途中出場のドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが押し込み、逆転に成功。2点差をひっくり返す見事な逆転勝利で、プレミアリーグ優勝を決めている。

 ジンチェンコはこの試合、46分から途中出場を果たすと攻守に躍動感のあるプレーを披露。78分のスペイン代表MFロドリの同点ゴールをアシストするなど、チームの逆転勝利に貢献した。試合後にイギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じたジンチェンコは、ロシアによる侵攻が続く祖国ウクライナの状況について触れ、自らをサポートし続けてきたクラブと周囲の人々への感謝の思いを語った。

「ある時期、特に最初の頃はサッカーについてあまり考えられなかった。自分の国で起こっていることを考えずに生きていくのは不可能だったからね。それでもクラブや色々な人が私をサポートしてくれた。人生の最も困難な時期に受けたすべてのサポートのおかげで、私は最後までやり遂げることができた。本当に感謝しているよ。」

 クラブや様々な人々のサポートを受け、困難な状況の中でもプレーを続けてきたジンチェンコ。優勝した喜びを以下のように語っている。

「本当に感慨深い。この感情は決して忘れることのできない感情だ。ウクライナ人であることをとても誇りに思う。いつかこのタイトルをウクライナに、ウクライナのすべての人々にもたらしたいよ」

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