アルテタ監督、今シーズンを振り返る「痛恨の極み」…サポーターへの感謝も語る

アルテタ監督、今シーズンを振り返る「痛恨の極み」…サポーターへの感謝も語る

今シーズンを振り返ったアルテタ監督 [写真]=Getty Images

アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、今シーズンのチームについて言及した。22日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 プレミアリーグ最終節が22日に行われ、勝ち点「66」の5位につけていたアーセナルはホームでエヴァートンと対戦。試合はアーセナルが前後半を通して8割近いボール支配率を記録するなど、エヴァートンを圧倒。ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリやノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアなど異なる5選手が得点し、5−1で勝利を収めている。この試合の結果、アーセナルは勝ち点を「69」に伸ばすも、同時刻開催の試合で4位トッテナムが勝利したため、順位は5位のまま変わらず。4位以内に与えられる来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を逃す結果となった。

 試合後、アルテタ監督は「素晴らしかった。選手たちは、シーズンを通して支えてくれたファンやサポーターに何かお返しがしたかったのだと思う。今日の選手たちのパフォーマンスを誇りに思うよ」と、圧勝したチームを称賛しつつ、今シーズンの戦いを以下のように振り返った。

「(CL出場圏まで)数ポイント足りずにこのような結果になったことは痛恨の極みだ。しかし重要なことは、勝ち点の数ではなく、どのようにして勝ち点を稼いだのか、ということだ。私たちは情熱とクラブへの愛情を持ってできる限りのことをやったと思う」

 また、アルテタ監督は「このリーグは進化している。もっと賢く、もっと速くなる必要があるし、地力をつけなければならない。すぐにいくつかの決断をし、夏にすべきことの土台を作る必要がある。そのための準備はできているし、動き始めなければならない」と、来シーズンへ向けてチームが更なる進化を遂げる必要があると主張した。

 最後にファン、サポーターの存在について問われたアルテタ監督は「サポーターからはチームへの愛着を感じる。こうしたつながりは来シーズンも前進するために必要不可欠だよ」と、ファン、サポーターの重要性を語り、チームはその支援に応える必要があるとコメントした。

「彼らは雰囲気やモチベーションを作り、クラブへの真の愛着を表現してくれている。彼らのために私たちは、ピッチ内外でクラブの価値を正しく表現することが重要だ。正直に、明確に自分たちがやっていることを説明する必要がある。もう一度こうしたことを考えなければならない」

 悲願のCL出場にはあと一歩届かなかった今シーズン。アルテタ監督率いるチームは、来シーズンはどんな戦いを見せるのだろうか。

関連記事(外部サイト)