バルサ、レヴァンドフスキ獲得交渉は難航か…個人合意もバイエルンと金銭面で折り合い付かず

バルサ、レヴァンドフスキ獲得交渉は難航か…個人合意もバイエルンと金銭面で折り合い付かず

バルセロナへの移籍が噂されているレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images

ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキをめぐるバルセロナとバイエルンの交渉が難航しているようだ。24日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在33歳のレヴァンドフスキは、2014年夏からバイエルンに所属。ここまで公式戦通算375試合に出場し344ゴール72アシストを記録している。現行契約は2023年6月までとなっているが、レヴァンドフスキ本人がバイエルンからの退団希望を語るなど、今夏での退団の可能性が高まっている。先日、シャビ・エルナンデス監督が獲得希望を明かしたことからバルセロナが移籍先の候補として挙がっているが、どうやらクラブ間の交渉は難航しているようだ。

 同紙によると、レヴァンドフスキ本人とバルセロナ側は、すでに今夏の移籍で個人合意に至った模様。しかしながらバイエルン側が提示する最低5000万ユーロ(約68億円)という移籍金をめぐって、クラブ間での交渉が続いているようだ。バルセロナ側はレヴァンドフスキ獲得のための移籍金を4000万ユーロ(54億円)ほどと想定していたようで、バイエルン側の提示額を超える金額の準備ができていなかったとされている。

 加えて交渉が難航している背景には、バイエルンのチーム事情が深く関わっている。バイエルンは代役となるFW獲得の目処がつかない限り、レヴァンドフスキを放出する意思はない模様。代役としてはシュトゥットガルトのオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチや、ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの名前が挙がっているが、こうした選手との契約をバイエルンが締結できるかが、今後の交渉を左右するポイントであると同紙は指摘している。

 先日、バルセロナのシャビ監督は、レヴァンドフスキとの交渉に関し「バイエルンが交渉相手なので簡単にはいかないだろう」と発言していたが、その言葉通り、今後も粘り強い交渉が必要とされることだろう。

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