エスパニョール、来季からの新監督にカンナヴァーロ氏招へいを画策? バルセロナで会談済みか

エスパニョール、来季からの新監督にカンナヴァーロ氏招へいを画策? バルセロナで会談済みか

エスパニョールとの会談が報じられたカンナヴァーロ氏 [写真]=Getty Images

来シーズンからの新監督の招へいに動くエスパニョールは、ファビオ・カンナヴァーロ氏と会談したようだ。スペイン紙『アス』が伝えている。

 2020−21シーズンからエスパニョールの監督を務めたビセンテ・モレノ氏は、同シーズンのセグンダ優勝およびラ・リーガ昇格達成。迎えた今シーズンはラ・リーガ第8節でレアル・マドリードを撃破するなどの手腕を発揮し、第36節終了時点で残留を決定させていたものの、残り2試合を残して解任が発表されていた。

 『アス』紙によると、新監督の招へいに動いているエスパニョールにとって、グラナダをクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場に導いたディエゴ・マルティネス氏と、昨年10月までレバンテを指揮したパコ・ロペス氏の優先度が高いなか、ここに来てファビオ・カンナヴァーロ氏の勢いも増しているという。すでにエスパニョールは同氏とバルセロナで会談しており、両者とも好感触を得たと報じている。

 また報道によると、ヨーロッパでの監督キャリアをスタートさせたいカンナヴァーロ氏は、直近のインタビューで「“すでにトップに立っているけど、自分とは違う考えを持つチーム”よりも、“成長したいと考えて、苦労しているチーム”の方がいい」と答えていたことも併せて報じている。

 果たして、ラ・リーガで実績を残した2人の名将に託すのか、それとも選手として一時代を築いたカンナヴァーロ氏に賭けるのか。この夏、エスパニョールの決断に注目が集まっている。

 現在48歳のカンナヴァーロ氏はナポリでプロキャリアをスタートさせると、パルマ、インテル、レアル・マドリードなどでプレーした経歴を持ち、2011年7月に現役を引退した。また、2006年に行われたドイツワールドカップではイタリア代表を優勝に導く活躍を見せるとともに、同年のバロンドール賞を初受賞。現役引退後、指導者キャリアをスタートさせたカンナヴァーロ氏は、広州恒大や天津権健などで監督を務めている。

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