U19日本代表がフランス遠征で白星発進! 北野颯太が決勝点、GK木村凌也は好セーブ連発

U19日本代表がフランス遠征で白星発進! 北野颯太が決勝点、GK木村凌也は好セーブ連発

先制点を挙げたU19日本代表の北野颯太(C大阪) [写真]=Getty Images

第48回モーリスレベロトーナメントのグループステージ第1節が31日に行われ、U−19日本代表とU−21アルジェリア代表が対戦した。

 かつてはトゥーロン国際大会の名称で親しまれてきた伝統あるユース年代の国際大会が開幕。U−19日本代表は冨樫剛一監督が新型コロナウイルス陽性でベンチ入りできず、初戦は船越優蔵コーチが指揮を執った。

 序盤はアルジェリアのペースで試合が進行。10分、ロングボールに抜け出したヤニス・ゲルムーシュがDFを背負いながら振り向きざまに右足を振り抜くが、GK木村凌也がセーブ。さらに11分、左サイドで相手の背後を取ったシェムセディン・ベクーシュが折り返し、ゴール前の味方が合わせたが、再び木村の好セーブに阻まれる。その後もアディル・ブールビナが立て続けにゴールを脅かすが、再び木村が立ちはだかった。

 徐々に落ち着きを見せ始めた日本は、20分に最初のシュートを放つ。縦パスをペナルティエリア内で受けた横山歩夢が、反転から右足一閃。鋭いシュートを放ったが、相手GKに防がれる。前半終了間際には、ペナルティエリア内でこぼれ球に反応した横山が再び強烈なシュートを放つが、これも相手GKのセーブに遭う。前半は得点が生まれず、スコアレスで折り返す。

 日本は56分に2枚替えを敢行。するとその直後、先制に成功する。相手のヘディングが敵陣ゴール方向に向かうと、相手はクリアに失敗し、北野颯太がルーズボールを回収。相手GKとの一対一を迎えると、左足を振り抜きネットを揺らした。

 追いかけるアルジェリアは80分に絶好機を迎える。ムンセフ・バクラルがペナルティエリア右からグラウンダークロスをDFとGKの間に供給。反応したアディル・ブールビナがゴール前で合わせたが、シュートは枠の上に外れて日本は事なきを得た。

 さらに89分、左からの高速クロスにバクラルが合わせる。しかし、枠を捉えていたシュートは木村の顔面セーブに阻まれて得点には至らない。終了間際にはペナルティエリア中央でシュートを打たれるが、田中隼人のブロックでピンチをしのぐ。この場面がラストプレーとなり、試合は終了。日本は最後までアルジェリアのスピーディな攻撃に苦しめられ、20本のシュートを打たれたが、耐え切って1−0の完封勝利を収めた。

 次戦は6月3日に行われ、U−19日本代表はコモロ、U−21アルジェリア代表はコロンビアと対戦する。

【スコア】
U−19日本代表 1−0 U−21アルジェリア代表

【得点者】
1−0 57分 北野颯太(日本)

【スターティングメンバー】
U−19日本代表(4−2−3−1)
木村凌也;中野伸哉、菊地脩太、田中隼人、松田隼風;山根陸、宇野禅斗;升掛友護(56分 屋敷優成)、北野颯太(90+1分 坂本一彩)、山崎太新(79分 佐野航大);横山歩夢(56分 二田理央)

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