ベイルが過密日程に警鐘「多すぎる」…自身の将来にも言及「ヘタフェには行かない」

ベイルが過密日程に警鐘「多すぎる」…自身の将来にも言及「ヘタフェには行かない」

ウェールズ代表FWベイル [写真]=Getty Images

ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、過密日程への苦言を呈した。10日にイギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 ベイルは11日に行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグA・グループ1で対戦するベルギー代表のMFケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)を引き合いに出し、試合数の削減を要求。運営組織は選手の健康を優先させる必要があると語った。

「誰かが昼食の席で、ケヴィン・デ・ブライネは来シーズン79試合に出場し、休暇は3週間だけになるかもしれないと言った。それはあまりにも多すぎる。物事は明らかに変化する必要がある。どの選手も試合数が多すぎると言うだろう。それだけの試合数を高いレベルでプレーするのは不可能だし、長期的には影響が出るだろう。人の体は、毎年そのようなカレンダーをこなせるようには作られていない」

 デ・ブライネは2022−23シーズン、クラブと代表の全コンペティションで決勝に進出した場合、79試合に出場する可能性がある。プレミアリーグの38試合に加え、チャンピオンズリーグの13試合、FAカップとカラバオ・カップの6試合、コミュニティ・シールドの1試合、UNLの4試合、EURO2024予選の4試合、そしてFIFAワールドカップカタール2022の7試合を戦うかもしれないのだ。

「何かを変えなければならない」と言葉を続けたベイルだが、「しかし、残念なことに、そこにはお金が絡んでくる」ともコメント。それでも、「選手の福利厚生のために、金銭的なことを一旦忘れて、選手たちをケアする必要がある。選手なくして、商品は生まれないのだから」と主張している。

 また、21−22シーズン限りでレアル・マドリードを契約満了で去るベイルは、自身の去就にも言及し、「決断はまだ下していない。でも、ヘタフェには行かないだろう。それは確実だ」と語った。ヘタフェのアンヘル・トーレス会長は先日にベイルの代理人から“逆オファー”を受けたとコメントしていたが、世界的スターがマドリード第3のクラブに移籍することはないようだ。

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