イスコのセビージャ加入が決定的に…減給を受け入れ、“恩師”の下で完全復活へ

イスコのセビージャ加入が決定的に…減給を受け入れ、“恩師”の下で完全復活へ

レアル・マドリード退団のイスコがセビージャ加入へ [写真]=Icon Sport via Getty Images

2021−22シーズン限りでレアル・マドリードを退団したスペイン人MFイスコが、セビージャへの加入に近づいている模様だ。スペインメディア『Relevo』が13日に報じている。

 フリーの立場となったイスコには、今オフにローマやベティスなど国内外の複数クラブからの関心が報じられていた。しかしながら、今回の報道によるとイスコの新天地はセビージャに決まりそうだ。既に交渉は大詰めとなっており、正式発表も時間の問題となっているようだ。

 セビージャを率いるフレン・ロペテギ監督は、かつてスペイン代表でイスコを重宝していた、いわば“恩師”と呼べる存在。今回の移籍もロペテギ監督がイスコを熱望したことから始まっており、イスコ自身もロペテギ監督からの勧誘を前向きに捉えている模様だ。イスコ自身は出場機会の確保だけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)に出場できるレベルのクラブで活躍し、11月に開幕する2022FIFAワールドカップカタールでのメンバー入りを目標にしているという。既にローマのオファーには断りを入れており、セビージャ加入に向けて動き出しているようだ。

 また、イスコはレアル・マドリード時代に800万ユーロ(約11億円)ほどの年俸を受け取っていたが、今回の移籍で減俸は避けられない見込みだ。600万ユーロ前後(約8億円)での契約が現実的と見られている。

 故郷のクラブであるマラガをCLベスト8へ導き、2013年夏にレアル・マドリードへ移籍したイスコ。加入当初は主力として活躍していたものの、徐々に序列が下がり、2021−22シーズンはラ・リーガでわずか14試合の出場にとどまっていた。果たして、イスコは完全復活を目指す“ワールドカップイヤー”を、ロペテギ監督率いるセビージャで過ごすこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。

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