ユヴェントスがFWメンフィス獲得を検討? 本命はモラタもターゲット切り替えか

ユヴェントスがFWメンフィス獲得を検討? 本命はモラタもターゲット切り替えか

ユヴェントスがFWメンフィス獲得を検討中? [写真]=Getty Images

ユヴェントスは、バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デバイ獲得を検討しているようだ。29日、アメリカメディア『ESPN』が報じている。

 同メディアによると、ユヴェントスとバルセロナの間で同選手の移籍可能性に関する話し合いの場が持たれたとのこと。ユーヴェ側はローン移籍での獲得を申し出たものの、バルサは完全移籍で放出する考えを持っており、合意には至っていないようだ。

 なお、ユヴェントスは元々FW補強の第一希望がアトレティコ・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタだったとのこと。しかし、2000万ユーロ(約28億円)のローン料をすでに支払ったうえ、買い取りには3500万ユーロ(約49億円)の移籍金が必要。高額な移籍金が必要な状況を前に、クラブ側も二の足を踏んでいるようだ。

 また、ユヴェントスのターゲットリストにはメンフィスの他にも、チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャルの名前もあると伝えられている。

 現在28歳のメンフィスは、PSVの下部組織出身。2014年のブラジル・ワールドカップでオランダ代表に選出されると、4試合に出場し2ゴールを挙げた。翌年にはルイ・ファン・ハール監督率いるマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、伝統の背番号「7」を背負うも、期待通りの活躍とはいかず、2017年冬にリヨンへと活躍の場を移した。同クラブとの契約満了に伴い、2021年夏には恩師ロナルド・クーマン監督の指揮していたバルセロナへと移籍した。2021−22シーズンはラ・リーガで27試合に出場し、12ゴールを挙げた。現行契約は2023年6月末までとなっている。

 なお、PSVに所属していた時期からユニフォームに入れる名前を「MEMPHIS」としているが、これはメンフィスが4歳の頃に両親が離婚し、父親への反抗心を持っているのが理由であるとされている。

 ある程度の結果は残したものの、恩師の解任や前線の豪華補強もあって、新シーズンは脇に追いやられそうなメンフィス。移籍か残留か、この夏の決断に注目が集まる。

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