レアル退団のイスコ&マルセロ、新天地決まらず…両選手の高額年俸が獲得の障壁に?

レアル退団のイスコ&マルセロ、新天地決まらず…両選手の高額年俸が獲得の障壁に?

今夏にレアル・マドリードを退団した(左)イスコと(右)マルセロ [写真]=Getty Images

2021-22シーズン限りでレアル・マドリードを退団したスペイン代表MFイスコと元ブラジル代表DFマルセロの今後の去就は依然として不透明なようだ。4日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 長年レアル・マドリードで主力として活躍し、数々のタイトル獲得に貢献したイスコとマルセロは今夏、契約満了によって同クラブを退団。両選手ともに退団直後から様々なクラブからの関心が伝えられているものの、現段階では移籍先は見つかっていない。

 イスコに関しては、これまでにセビージャやベティス、ローマなどからの関心が明らかになっている。この中で新天地の最有力とも伝えられていたのがセビージャ。チームを率いるフレン・ロペテギ監督が獲得を熱望しており、一部では合意間近とも報じられていた。しかしクラブ幹部が同選手の獲得に否定的とのことで、現在交渉は進展を見せていない。また、ベティスやローマも獲得に向けての動きは見せていないようだ。

 『マルカ』はイスコの新天地が決まらない背景には、同選手の高額な年俸の問題があると指摘。イスコの代理人を務めるジョルジ・メンデス氏は、クラブ側に1000万ユーロ(約14億円)前後の高額年俸を同選手に対して支払うことを要求しているとのこと。獲得を検討するクラブにとってはこうした金銭条件が大きな障壁になっている可能性が高いとされている。

 また、バジャドリードやリヨン、ミラン、フェネルバフチェなどからの関心が伝えられているマルセロについても、金銭面の条件が交渉成立を阻んでいる可能性が高いという。これらのクラブは現状、マルセロの要求額を支払う意思を見せておらず、同選手が新天地を見つけるためには年俸の要求額を引き下げることが必要であると『マルカ』は指摘している。

 果たしてイスコとマルセロの新天地はどこになるのだろうか。欧州各国リーグの開幕が目前に迫る中、両選手の去就に注目が集まっている。

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