レアルの“呪縛”から解放されたマジョラル、新天地ヘタフェでの飛躍誓う「すべて出し切る」

レアルの“呪縛”から解放されたマジョラル、新天地ヘタフェでの飛躍誓う「すべて出し切る」

ヘタフェでの飛躍を誓ったマジョラル[写真]=Getty Images

ヘタフェのスペイン人FWボルハ・マジョラルが、新シーズンに向けて意気込みを示した。4日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在25歳のマジョラルはレアル・マドリードの下部組織出身で、2015年にトップチームデビュー。2017年夏に期限付き移籍先のヴォルフスブルクから復帰すると、同シーズンの公式戦24試合に出場し7ゴールを記録した。その後、レバンテとローマでのプレーを経て、2022年冬にヘタフェへと期限付き移籍。ラ・リーガ18試合に出場し6ゴールを記録するなど、同リーグ残留に貢献したマジョラルは今夏、完全移籍に切り替わり、ヘタフェと2027年6月30日まで契約を締結した。

 レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせて以来、期限付き移籍を繰り返し、5つのクラブ・3つのリーグでプレーしてきたマジョラル。レアル・マドリードという“呪縛”から解き放たれたと口にしたマジョラルは「今の目標は、ここで安定した地位を築き、自分の持ち味をすべて出して、冷静に物事を進めることだ。一日一日、少しずつでも前進していきたい」と見据えつつ、「マドリーへ復帰する為に、いい成績を収めなければならない、ゴールを決めなければならないというプレッシャーが何年もあったよ。今は落ち着いて、選手として、人として、自分の中にあるものをすべて出し切るつもり」と胸中を明かした。

 またマジョラルは「これまでに多くのチームに所属し、さまざまなリーグでプレーしてきた。僕は25歳だけど、プロサッカー選手として経験を積んでいる。みんなも知っていると思うけど、ハードワーク、テクニック、チームプレー、ゴール…様々な場面で、僕は自分自身のポテンシャルを発揮できるし、その準備も万端だよ」と新シーズンに向けて闘志を燃やしている。

 最後にマジョラルは、ヘタフェ加入を決断した理由について「ヘタフェを選択した理由は沢山ある。レンタル移籍で加入してから半年が経ったけど、チームメイト、監督、クラブとの相性は最高なんだ。アットホームな雰囲気があるからこそ、僕は今、ここにいる」と告白。続けて「昨季終了後に、クラブ上層部との話し合いで『ここに戻ってきたい』と伝えたんだ。5年契約だからこそ、気負うことなくプレーできる。今回のように安定している状況であれば、ピッチ上でもっと良くなると思う」とヘタフェでの飛躍を誓っている。

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