ベンゼマ、レアル・マドリードでの通算得点数が「324」に…ラウール氏を抜いて単独2位に浮上

ベンゼマ、レアル・マドリードでの通算得点数が「324」に…ラウール氏を抜いて単独2位に浮上

ベンゼマのレアル・マドリード通算得点数が歴代2位に [写真]=Getty Images

レアル・マドリードに所属しているフランス代表FWカリム・ベンゼマが、同クラブ加入後の通算得点数を「324」に伸ばし、クラブ歴代の通算得点ランキングで単独2位に浮上した。

 ベンゼマは10日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)王者とヨーロッパリーグ(EL)王者が激突するUEFAスーパーカップのフランクフルト戦にフル出場。1点リードで迎えた65分には、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの横パスから冷静に右足でフィニッシュを沈めた。レアル・マドリードはこの試合を2−0で制し、5年ぶり5回目となるUEFAスーパーカップ制覇を成し遂げている。

 この試合のゴールで、ベンゼマはレアル・マドリードでの公式戦通算ゴール数を「324」に伸ばした。ベンゼマは5月12日に行われた昨シーズンのラ・リーガ第36節レバンテ戦でゴールを記録し、クラブ歴代の通算得点数が「323」に。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏と並び、クラブの歴代得点ランキングで2位タイとなっていた。フランクフルト戦でのゴールで通算得点数は「324」となり、クラブの“レジェンド”を抜いて単独の2位に浮上している。

 クラブ公式サイトはベンゼマが決めた「324」得点の内訳を公表。ラ・リーガで「219」、CLで「74」、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で「21」、クラブワールドカップで「3」、スーペルコパ・デ・エスパーニャで「5」、UEFAスーパーカップで「2」と、合計6つのコンペティションで記録したものだ。なお、歴代最多得点記録はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現:マンチェスター・U)が保持しており、そのゴール数は「451」となっている。

 また、アシストは公式記録としてカウントされないものの、『ESPN』によるとベンゼマはこれまでに「159」アシストを記録。この記録はクラブ歴代最多のものとなっている。2位はC・ロナウドの記録となっており、そのアシスト数は「131」だ。

 ベンゼマはこれまでにレアル・マドリードで4度のラ・リーガ優勝、5度のチャンピオンズリーグ制覇など、合計で「23」ものタイトル獲得に貢献してきた。昨シーズンはキャリアハイとなる公式戦44ゴールをマーク。34歳となった今もそのプレーに衰えは見られず、むしろ進化すら感じさせている。現時点でC・ロナウドの記録が圧倒的であることは紛れもない事実で、しばらくの間は破られないのだろう。しかし、ベンゼマのハイパフォーマンスを見ていると、破ることが不可能な記録と決めつけるのは時期尚早だとも感じさせる。

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