エメリ監督、DFフォイスのバルサ移籍騒動に苦悩明かす「クラブが影響を受けるのは事実だ」

エメリ監督、DFフォイスのバルサ移籍騒動に苦悩明かす「クラブが影響を受けるのは事実だ」

エメリ監督(左)がDFフォイス(右)移籍騒動に言及 [写真]=Getty Images

ビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督が、18日に行われるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・プレーオフ ファーストレグ ハイドゥク・スプリト戦を前に、心境を明かした。

 昨季もエメリ監督の下で、欧州を席巻したビジャレアル。今夏の移籍市場でGKぺぺ・レイナやMFジオヴァニ・ロ・チェルソ、FWホセ・ルイス・モラーレスらを新戦力として迎えた“イエロー・サブマリン”は、13日に行われたラ・リーガ開幕節バジャドリード戦で3−0の勝利を飾り、幸先の良いスタートを切っている。

 過去2シーズンでヨーロッパリーグ優勝と、チャンピオンズリーグ4強を成し遂げたビジャレアルは18日、ECL本戦出場をかけて、クロアチアの“古豪”ハイドゥク・スプリトと対戦。3季連続となる欧州大会本戦出場に向けて、エメリ監督は「カンファレンスリーグも欧州大会のひとつだからワクワクしている。対戦相手は歴史があるだけではなく、今もあり、熱意を漲らせているチーム。だからこそ、私たちは彼らへのリスペクトを忘れず、努力を重ねてきた」と告白。続けて「私たちは、人との関わり方や(物事への)働き方を大切にしているから、これまで取り組んできたことを継続していきたい。ホームでスタートするけど、シウダ・デ・バレンシア(レバンテの本拠地。ビジャレアルの本拠地が改修工事中の為)で戦うことになるから、ファンの応援を待っている。勝ちたいからね」とファーストレグでの先勝に向けて意気込みを示した。

 また、バルセロナがDFフアン・フォイス獲得に乗り出していることについて触れたエメリ監督は「フォイスは問題を抱えているし、退団の動きがあれば、クラブが影響を受けるのは事実だ。予期せぬ契約解除条項の支払いが実施されたり、選手の興味を引くようなオファーが届いた場合にはね。私たちは移籍市場で何が起こりうるか、常に目を光らせているけど、予測できたケースとできなかったケースがある」と挟みつつも、「フォイスはここで、とても幸せそうに見える。私に安心感を与えてくれる存在だよ。試合についての話はしたが、それ以上のことは知らない。クラブが何を望んでいるのか、彼自身が冷静であることも分かっている」とシーズン開幕後の移籍騒動に頭を悩ませながらも、クラブの意向は固まっていることを明かしている。

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