中山雄太の同点弾が幻に…ゴールラインテクノロジー反応せず、指揮官は「明らかに越えていた」

中山雄太の同点弾が幻に…ゴールラインテクノロジー反応せず、指揮官は「明らかに越えていた」

ゴールラインを越えているようにも見えるが… [写真]=Getty Images

EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第8節が4日に行われ、日本代表DF中山雄太が所属するハダースフィールドはホームでブラックプールと対戦した。

 中山が左ウイングバックで先発出場したハダースフィールドは、38分に敵陣でのボールロストからカウンターを食らって失点。後半にはコーナーキックのこぼれ球を中山が押し込んで追いついたかに思われたが、ゴールラインを割ったように見えたシュートは得点と認められず。ハダースフィールドは0-1で敗れ、1試合未消化で1勝1分5敗の23位に沈んでいる。



 ハダースフィールドを率いるダニー・スコフィールド監督は試合後、認められなかった中山のゴールに言及。イギリスメディア『BBCラジオ・リーズ』に対し、「受け入れるのは難しい。試合後すぐにベンチに戻り、映像を見返したが、明らかにゴールだと感じた。別の角度から見返しても、ボールは明らかにラインを越えていたように思う」と、判定への不満を吐露した。

 さらにスコフィールド監督は、「彼(主審)は時計を指さしているので、ホークアイやゴールラインテクノロジーを踏まえた上で判断している。もしそうなら、私はレフェリーの判断を責めるつもりはない。であるならば、今回はテクノロジーが間違っていたような気がする」と言葉を続けた。

 ゴールラインを割ったかどうかを肉眼で判別するのが難しくとも、ゴールの場合は『ホークアイ』社が提供するゴールラインテクノロジーが作動し、即座に主審の手元の機械へ通知が送られるシステムとなっている。ただ、2020年6月17日に行われた2019-20シーズンのプレミアリーグ第28節シェフィールド・U対アストン・ヴィラ戦においても、ゴール前に群がった選手たちによって複数台のカメラが遮られ、ゴールラインテクノロジーが正常に作動しなかったという前例があった。EFLとホークアイの今後の対応に注目が集まるところだ。


【ハイライト動画】中山のゴールが認められず…ハダースフィールドはブラックプールに敗戦

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