出場機会が限られるかつての“戦友”らへ…プジョル氏が胸中明かす「バルセロナに必要な存在」

出場機会が限られるかつての“戦友”らへ…プジョル氏が胸中明かす「バルセロナに必要な存在」

プジョル氏(左)とピケ(右)(写真は2012年)[写真]=Getty Images

かつてバルセロナとスペイン代表でプレーしたカルレス・プジョル氏が、6日に開幕を迎えるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージを前に、“古巣”について語った。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今夏の移籍市場でDFジュール・クンデやMFフランク・ケシエ、FWロベルト・レヴァンドフスキらを新戦力として迎えたバルセロナ。サラリーキャップ規定の問題が度々報じられていたものの、晴れて新加入選手および新契約を締結した選手らの登録を完了させた。ラ・リーガ開幕4試合で3勝1分の好スタートを切った“新生”バルセロナは7日、CL・グループC開幕節でヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)と対戦する。

 昨年11月に、シャビ氏を監督として招へいすると、タイトルを手にすることは叶わなかったが、レアル・マドリードとの“クラシコ”を4-0で制すなど、復権への道を歩みだしたバルセロナ。そして迎えた今夏、大型補強を敢行し、ラ・リーガとCL優勝を目指すチームについて、プジョル氏は「とてもいい仕事をして、素晴らしいチームを持っているから、すべてのタイトルを賭けて戦うことができるだろう。今回のような投資をした場合、より結果を求められるけど、(バルセロナは)常に高水準だ。レアル・マドリードと互角に戦えると確信している。あとはシャビと選手、そしてファン次第。素晴らしい1年になるだろう」と趨勢。さらに「バルサはCL優勝候補の一角だ。レアル・マドリードには素晴らしい競争の遺伝子があるし、イングランドやPSGも非常に強い」と自身の見解を示した。

 またプジョル氏は、今夏に加入したFWロベルト・レヴァンドフスキについて「彼は最高の選手の一人だ。多くのレジスタを支配し、ゴールを決める。それだけではなく、たくさんボールを受け、キープし、コンビネーションも心得ているね」と感嘆。続けて「私は、彼がバルサでバロンドールを受賞することを願っている。その賞に値する選手だ」と“ストライカー”の実力に太鼓判を押した。

 長年に渡ってバルセロナで活躍してきたDFジェラール・ピケとDFジョルディ・アルバ。新加入選手や若手選手の台頭もあり、“絶対的な地位”が崩れ始めたかつての“戦友たち”について、プジョル氏は「バルセロナに必要な存在だと確信している。彼らは最大限のトレーニングを積んで、準備しておかなければならない。チームから必要とされた時に、パフォーマンスを発揮できるようにね。新加入選手とどう向き合うかは、彼ら次第だ」とアドバイス。さらに「歳を重ねるにつれて見方も変わり、(チームを)外から助けることもできるということを理解できるようになる。私もかつて、出場できなくて怒ることもあったけど、最後の年はタタ(ヘラルド・マルティーノ監督の愛称)に『僕を使わず、他の選手を入れてくれ』と言ったことを覚えている。私が引退した時に備えて、(マルク・)バルトラにはもっと出場時間が必要だと思っていた。だから、彼らもきっとチームのためになることを考えてくれているはずだ」と自身の現役時代を引き合いに出しつつ、両選手への思いを明かしている。

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