アーセナルは約3倍のオファー提示も…DFサリバとの契約延長交渉が難航?
2023年06月01日 11時53分サッカーキング

契約延長に向けた交渉が難航していると伝えられたサリバ [写真]=Getty Images
アーセナルは、同クラブに所属するフランス代表DFウィリアン・サリバとの新契約締結に苦労しているようだ。30日、イギリス紙『サン』が伝えている。
現在22歳のサリバは、2018年にサンテティエンヌの下部組織からトップチームへ昇格しプロデビューを果たした。2019年にアーセナルへ移籍したが、満足な出場機会を得られず、サンテティエンヌ、ニース、マルセイユへのレンタル移籍を経験。アーセナルに復帰した今シーズンは、リーグ戦27試合に出場するなど守備の柱として活躍したが、背中の負傷によって3月16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16セカンドレグのスポルティング戦を最後に公式戦のピッチから遠ざかっている。
同紙によるとアーセナルは現行契約が2024年6月30日までと残り1年になっているサリバに対し、従来の3倍となる週給12万ポンド(約2080万円)の新契約を準備している模様。しかし、同選手の代理人は、さらなる金額の上積みを要求しているため、合意に達することができていないようだ。
なお、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、サリバを長期的な計画の重要な一部と考えており、今夏に売却するつもりはないものの、同クラブとしては来夏のフリー移籍を断固阻止する方針だという。そのため、妥協合意に達して同選手との新契約締結を目指していることが伝えられている。
アーセナルはサリバの母国であるフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)からの接触を警戒しているようだが、無事に交渉をまとめ上げることができるのだろうか。
現在22歳のサリバは、2018年にサンテティエンヌの下部組織からトップチームへ昇格しプロデビューを果たした。2019年にアーセナルへ移籍したが、満足な出場機会を得られず、サンテティエンヌ、ニース、マルセイユへのレンタル移籍を経験。アーセナルに復帰した今シーズンは、リーグ戦27試合に出場するなど守備の柱として活躍したが、背中の負傷によって3月16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16セカンドレグのスポルティング戦を最後に公式戦のピッチから遠ざかっている。
同紙によるとアーセナルは現行契約が2024年6月30日までと残り1年になっているサリバに対し、従来の3倍となる週給12万ポンド(約2080万円)の新契約を準備している模様。しかし、同選手の代理人は、さらなる金額の上積みを要求しているため、合意に達することができていないようだ。
なお、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、サリバを長期的な計画の重要な一部と考えており、今夏に売却するつもりはないものの、同クラブとしては来夏のフリー移籍を断固阻止する方針だという。そのため、妥協合意に達して同選手との新契約締結を目指していることが伝えられている。
アーセナルはサリバの母国であるフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)からの接触を警戒しているようだが、無事に交渉をまとめ上げることができるのだろうか。
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