チェルシーの新たな胸スポンサーが判明か…『アリアンツ』と現在交渉中?
2023年06月01日 19時01分サッカーキング

今夏でチェルシーとの胸スポンサー契約が満了を迎える『スリー』 [写真]=Getty Images
プレミアリーグのチェルシーが、新たな胸スポンサー獲得に向け交渉を進めているようだ。5月31日、イギリスメディア『フットボール・インサイダー』が伝えている。
チェルシーは2020年から、イギリスの通信会社である『スリー』と年間4000万ポンド(約69億円)のスポンサー契約を結んでいるが、今夏に両者の契約は満了を迎える。
現在、来季以降の胸スポンサー獲得に向け交渉を行なっている同クラブだが、ドイツの金融会社『アリアンツ』との間で複数年の契約が結ばれる見込みだという。すでにブンデスリーガ王者であるバイエルンとスポンサーシップを締結している『アリアンツ』。両者のパートナーシップは、20年以上に渡って存在しており、スタジアムの命名権や男子、女子、ユースチームと契約を結んでいる。
同メディアによるとチェルシーは、『スリー』と同様の金額を提供できるスポンサーを理想としているのの、来季の欧州大会への出場権を獲得できていないため、商業的パートナーとしての魅力は非常に低いという。果たして、チェルシーと『アリアンツ』の交渉は順調に進んでいくのだろうか。今後の動向に大きな注目が集まるところだ。
なお、胸スポンサーの契約金額トップは、プレミアリーグ王者のマンチェスター・Cで、アラブ首長国連邦の『エティハド航空』と年間6750万ポンド(約117億円)に相当する契約を結んでいることも紹介している。
チェルシーは2020年から、イギリスの通信会社である『スリー』と年間4000万ポンド(約69億円)のスポンサー契約を結んでいるが、今夏に両者の契約は満了を迎える。
現在、来季以降の胸スポンサー獲得に向け交渉を行なっている同クラブだが、ドイツの金融会社『アリアンツ』との間で複数年の契約が結ばれる見込みだという。すでにブンデスリーガ王者であるバイエルンとスポンサーシップを締結している『アリアンツ』。両者のパートナーシップは、20年以上に渡って存在しており、スタジアムの命名権や男子、女子、ユースチームと契約を結んでいる。
同メディアによるとチェルシーは、『スリー』と同様の金額を提供できるスポンサーを理想としているのの、来季の欧州大会への出場権を獲得できていないため、商業的パートナーとしての魅力は非常に低いという。果たして、チェルシーと『アリアンツ』の交渉は順調に進んでいくのだろうか。今後の動向に大きな注目が集まるところだ。
なお、胸スポンサーの契約金額トップは、プレミアリーグ王者のマンチェスター・Cで、アラブ首長国連邦の『エティハド航空』と年間6750万ポンド(約117億円)に相当する契約を結んでいることも紹介している。
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