ドルトムント退団のDFゲレイロ、バイエルン加入が決定的に…3年契約締結へ
2023年06月08日 11時10分サッカーキング

バイエルン加入に近づいているゲレイロ [写真]=Getty Images
今シーズン限りでドルトムントを退団するポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロは、バイエルンに加入することに近づいているようだ。7日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
1993年12月22日生まれのゲレイロは現在29歳。フランスで複数クラブの下部組織を渡り歩き、2012年にカーンでプロキャリアをスタートさせ、2016年夏にロリアンからドルトムントに加入した。本職の左サイドバックに加え、左ウィングバック、ミッドフィルダーなど複数のポジションでプレーし、在籍7シーズンで公式戦通算224試合の出場で40ゴール50アシストを記録。2度のDFBポカール優勝にも貢献した。
現行契約が2023年6月30日までとなっているゲレイロに、ドルトムントは1年の延長オプションが付随した2025年6月30日までとなる延長オファーを提示していたものの、同選手がこれを拒否。すでに先月28日には今シーズン限りでドルトムントを退団することが明らかになっている。
アトレティコ・マドリードやインテルなどからの関心が伝えられ、新天地に注目が集まっているゲレイロだが、トーマス・トゥヘル監督との会談を経て、バイエルンにフリー移籍することに近づいているようだ。
なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、すでに両者は口頭合意に達し、2026年6月30日までとなる3年契約を締結することが決定的になっている模様で、来週にもメディカルチェックと正式署名が予定されているという。
今シーズンは最終節でバイエルンに逆転を許し、ドルトムントでリーグ制覇を逃す悔しい思いをしたゲレイロだが、来シーズンは11連覇を達成しているバイエルンでプレーすることになりそうだ。
1993年12月22日生まれのゲレイロは現在29歳。フランスで複数クラブの下部組織を渡り歩き、2012年にカーンでプロキャリアをスタートさせ、2016年夏にロリアンからドルトムントに加入した。本職の左サイドバックに加え、左ウィングバック、ミッドフィルダーなど複数のポジションでプレーし、在籍7シーズンで公式戦通算224試合の出場で40ゴール50アシストを記録。2度のDFBポカール優勝にも貢献した。
現行契約が2023年6月30日までとなっているゲレイロに、ドルトムントは1年の延長オプションが付随した2025年6月30日までとなる延長オファーを提示していたものの、同選手がこれを拒否。すでに先月28日には今シーズン限りでドルトムントを退団することが明らかになっている。
アトレティコ・マドリードやインテルなどからの関心が伝えられ、新天地に注目が集まっているゲレイロだが、トーマス・トゥヘル監督との会談を経て、バイエルンにフリー移籍することに近づいているようだ。
なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、すでに両者は口頭合意に達し、2026年6月30日までとなる3年契約を締結することが決定的になっている模様で、来週にもメディカルチェックと正式署名が予定されているという。
今シーズンは最終節でバイエルンに逆転を許し、ドルトムントでリーグ制覇を逃す悔しい思いをしたゲレイロだが、来シーズンは11連覇を達成しているバイエルンでプレーすることになりそうだ。
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