J2・熊本がJ1・FC東京相手に”下剋上”! 川崎Fが快進撃を続けたJFLの高知に勝利/天皇杯4回戦

J2・熊本がJ1・FC東京相手に”下剋上”! 川崎Fが快進撃を続けたJFLの高知に勝利/天皇杯4回戦

天皇杯4回戦が各地で行われた [写真]=三浦彩乃

天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会・4回戦が2日に行われた。

 FC東京と対戦したロアッソ熊本は、開始早々に平川怜が先制点を決めると、後半にも松岡瑠夢が得点してリードを広げる。その後も無失点で守り切ったJ2の熊本が、3回戦のサガン鳥栖に続いてJ1クラブ相手に下剋上を達成した。

 一方、3回戦で昨年のJ1王者である横浜F・マリノスを撃破したFC町田ゼルビアは、アルビレックス新潟と対戦。互いにゴールへ迫る一進一退の攻防が続いたものの、90分に途中出場の小見洋太が劇的な決勝点を決めて新潟が勝利した。

 名古屋グランパスと浦和レッズの一戦は、この試合がラストマッチとなるマテウス・カストロのFKで名古屋が先制する。試合を優位に運び続けた名古屋は、キャスパー・ユンカーによる古巣への“恩返し弾”などで追加点を奪取し、3-0で快勝を収めている。

 明治安田生命J1リーグで首位を走るヴィッセル神戸は、前回大会のチャンピオンであるヴァンフォーレ甲府と激突。リードされ後半に突入したが、オウンゴールで同点とすると、60分には武藤嘉紀が貴重な逆転弾を奪う。その後も追加点を獲得した神戸が4-1で勝利した。

 セレッソ大阪と湘南ベルマーレの一戦は、開始早々に大橋祐紀がネットを揺らして湘南がリードを奪うが、後半ATにC大阪のレオ・セアラが同点弾をマークし、1-1で延長戦へと突入。120分でも決着がつかず、試合はPK戦にもつれ込んだが、湘南が激闘を制して準々決勝へ駒を進めている。

 川崎フロンターレは、JFLの高知ユナイテッドSCと対戦。前半をスコアレスドローで折り返した川崎だったが、80分に決勝点を奪取し、1-0で辛勝した。ガンバ大阪と横浜FCを撃破して快進撃を続けた高知はラウンド16で敗退となった。

 北海道コンサドーレ札幌と対戦した柏レイソルは、22分に椎橋慧也の得点で先制に成功すると、堅い守備で札幌の攻撃をシャットアウトし続け、1-0で勝利している。

 栃木SCとアビスパ福岡の一戦は、福岡が20分にリードを奪うが前半ATに根本凌が貴重な同点弾をマーク。後半には再び根本がネットを揺らして栃木が逆転したものの、直後に福岡もゴールを奪い、勝負は延長戦に突入する。すると、113分にルキアンが決勝点を奪取。117分にも追加点が生まれ、福岡が4-2でシーソーゲームを制した。

 4回戦の試合結果と準々決勝の対戦カードは以下の通り。

■4回戦・試合結果
▼8月2日(水)
FC町田ゼルビア 0-1 アルビレックス新潟
名古屋グランパス 3-0 浦和レッズ
ヴァンフォーレ甲府 1-4 ヴィッセル神戸
セレッソ大阪 1-1(PK4-5) 湘南ベルマーレ
川崎フロンターレ 1-0 高知ユナイテッドSC(高知県)
柏レイソル 1-0 北海道コンサドーレ札幌
栃木SC 2-4 アビスパ福岡
FC東京 0-2 ロアッソ熊本 

■準々決勝
▼8月30日(水)
新潟 vs 名古屋
神戸 vs 湘南
川崎 vs 柏
福岡 vs 熊本

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